リオデジャネイロ五輪で8月17日、女子レスリング48キロ級決勝が行われ、登坂絵莉がマリア・スタドニク(アゼルバイジャン)と対戦。終了間際にタックルを決めて逆転勝ちし、初出場で金メダルを獲得した。

世界選手権3連覇中の登坂は2回戦からの登場。順当に勝ち上がると、決勝では前回ロンドン五輪銀メダルのスタドニクと顔を合わせた。

登坂はスタドニクに先攻を許す形となったが落ち着いて試合を進め、残り48秒で1-2と追い上げる。粘り強い攻めが実を結んだのは残り5秒、右足を抱え込んでスタドニクを倒し3-2と逆転。起死回生のタックルで金メダルを獲得した。

登坂の金メダル獲得には、「登坂選手めちゃヒヤヒヤしたけど最後すごかった!!」「もう、凄いの一言」「レスリングの登坂さん、強くてかわいい」「登坂選手の日の丸を見つめ君が代を唄いながらの涙。感動しました!」「レスリングの登坂選手かわいいと思ったら、ブラジルの観客もボニータ(かわいい)連発しててほっこりした」などの声が寄せられている。

メダルセレモニーでは涙を流しながら国歌を歌った登坂。セレモニー後は笑顔を見せ、「いままで獲ったメダルのなかでも重いですし、信じられない」と話した。

女子レスリングの登坂絵莉がリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得(2016年8月17日)(c) Getty Images

女子レスリングの登坂絵莉がリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得(2016年8月17日)(c) Getty Images

リオデジャネイロ五輪・女子レスリングで金メダルを獲得した登坂絵莉と栄和人コーチ(2016年8月17日)(c) Getty Images

リオデジャネイロ五輪・女子レスリングで金メダルを獲得した登坂絵莉と栄和人コーチ(2016年8月17日)(c) Getty Images