「ウェスタン&サザン・オープン」(ATP1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月15~21日/賞金総額436万2385ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、杉田祐一(三菱電機)がニコラ・マウ(フランス)を6-3 7-5で破…
「ウェスタン&サザン・オープン」(ATP1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月15~21日/賞金総額436万2385ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、杉田祐一(三菱電機)がニコラ・マウ(フランス)を6-3 7-5で破り、16強入りを果たした。試合時間は1時間15分。
マウと杉田は昨年4月にサンブリュー(ATPチャレンジャー/3.5万ユーロ/室内ハードコート)の決勝で初対戦しており、マウが3-6 7-6(3) 6-4で勝っていた。
今大会は初出場となる27歳の杉田は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。この日の第1試合で行われた1回戦では、19歳で世界ランク27位(8月15日付)のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-7(4) 6-4 6-2で倒してマスターズ初勝利を挙げていた。
杉田は3回戦で、第4シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。ラオニッチは2回戦で、ジョン・イズナー(アメリカ)を7-6(5) 7-6(5)で下しての勝ち上がり。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)