◆2019年度夏季オープン戦◆9月3日 対東洋大 東洋大学グラウンド初回に先制点を許し、2点を追う5回、一死三塁のチャンスで江口(営4=浦和学院)が内野安打を打ち1点を返す。このまま勢いに乗りたいところであったが、反撃はそこまで。その後追加…

◆2019年度夏季オープン戦◆

9月3日 対東洋大 東洋大学グラウンド
初回に先制点を許し、2点を追う5回、一死三塁のチャンスで江口(営4=浦和学院)が内野安打を打ち1点を返す。このまま勢いに乗りたいところであったが、反撃はそこまで。その後追加点を許し、黒星を喫した。


2回に盗塁を決める金川(社2=立教新座) (写真右)

5回、宮慎(コ3=市立船橋)が俊足を生かし内野安打で出塁すると、キャプテン藤野(営4=川越東)が犠打を成功させる。相手の捕逸も重なり、この試合最大のチャンスが訪れた。そして、打席に立つのは江口。フルカウントから打った7球目は勢いよく一塁手のところへ。内野安打となり、3回に自身の登板で失った点を自ら返す形となった。9回には、宮慎がマルチ安打となる右前安打で出塁すると、四球や進塁打でまたもや得点のチャンスが訪れる。しかし、後続が打ち取られ無得点。追加点を上げることはできなかった。
投げては、宮崎晃(コ4=県相模原)が7回に登板し、2安打によりピンチを招くもののその後立て直し無失点に抑える。その他この試合立大は4人の投手が登板し、それぞれ失点を許すが最少失点に抑え後続へと繋げた。


試合終了後、両チームに向かって挨拶する選手たち

敗戦の中でも、打撃では金川と宮慎がマルチ安打の活躍で存在感を発揮した。また、立大はこの試合1得点にとどまったが三者凡退に抑えられたのは4回の攻撃のみ。あと一歩が出れば、得点に繋げることができる。
投打にわたり課題が見つかった今日の試合。敗戦が続く中でもチームの士気を高め、明日の対国学院大では、勝利を勝ち取りたい。
(9月3日・村上結香)