9月1日放送の「平畠会議」J1第25節の回では、司会の平畠啓史とともにゲストに安永聡太郎、美濃部直彦、森岡隆三を招へい。週末のJ1について熱い議論が行われた。

今回議案に挙がったのは、8月31日に行われた横浜FMvsG大阪の一戦。試合はティーラトン、マルコス・ジュニオール、遠藤渓太の得点で、横浜FMが3-1と勝利した。

G大阪は今夏、巻き返しを図るべく積極補強を敢行。かつてチームに所属していた宇佐美貴史、パトリック、井手口陽介らを獲得したが、状況は好転せず、6試合未勝利で14位に沈んでいる。

この試合では、5-3-2の布陣で守備を固めたG大阪。横浜FMの足の速い前線に対して、5バックでスペースを消したのは良かったが、中盤では数的不利の状況が多く見られた。先制点の場面では、中央に絞ってきたティーラトンをフリーにしてしまい、豪快なミドルシュートを許した。


G大阪の守備について、美濃部は「中盤を捨てて数的不利を作ってしまったのは良くなかった。フォワードを1枚削って5-4-1で守るべきだった」とフォーメーションのミスマッチを指摘した。

また、この試合では井手口がアンカーで起用された。アンカーは攻守のバランスが問われるポジションだが、美濃部は「彼の良さは、前に出て潰して攻撃につなげること。アンカーでの起用は、その良さを消してしまっている」と起用法に疑問を抱いた。


FW出身の安永は、G大阪の攻撃面に目を向けた。この試合では宇佐美とアデミウソンの2トップでスタートしたが、「宇佐美とアデミウソンよりも、前で守備をしながら、攻撃の時には起点になれるパトリックを使うべきだった」と振り返った。

そして、奪った後の攻撃については「宇佐美が個の力で相手の逆を取る時しかチャンスになっていなかった」と厳しい意見を述べた。


次節、G大阪は残留を争う16位の鳥栖と対戦する。負ければ降格プレーオフ圏に落ちる可能性もあるだけに、ホームで意地を見せたいところだ。

J1リーグ開催週の日曜日21:00~生放送されている「平畠会議」。次回のJ1第26節の回は、9月15日(日)21:00~放送スタートの予定となっている。

放送情報

平畠会議

放送日時:9月1日(日) 21:00~

チャンネル:スカサカ!

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。