強豪の壁は高かった。1勝1敗で迎えた第3戦の相手は王者・早大。開始早々に先制を許すと、その後も点差を離され、流れをつかめないまま前半を折り返す。第4Q(クオーター)に追い上げを見せるも、あと一歩及ばず試合終了。ファイナル4進出へあとがない状況となった。

8・10~11・9 関東学生リーグ(富士通スタジアム川崎他)

8・31 対早大戦(駒沢第二球技場)

 明大3{1-2、0-1、02、20}5早大〇

 1点が遠かった。第1Q開始直後に先制を許し、その後も失点。竹内大貴(商4=蕨)の鋭いシュートが決まり、1-2とするも第2Qにも失点を許し、流れを引き寄せられないまま前半を折り返す。後半になっても「(ゴールが)遠かった」(小林憲明ヘッドコーチ)。ゴール前まで詰め寄るも、肝心な場面でのミスもあり、なかなか点に結び付けられない。しかし、1-5で迎えた第4Q。「オフェンスコーチがタイムアウト時に発破をかけた」(小林コーチ)。ようやく攻撃陣が本領を発揮し始める。山崎貫太(商3=文京)に続き、小野沢憲太(商3=相模原)も得点し猛追。しかし、流れが明大サイドに傾き始めたところで試合終了。あと一歩及ばず、悔しさが残る一戦となった。

 今試合は超集客試合だったが、惜しくも勝利で飾れなかったHUSKIES。1勝2敗となり、あとがなくなった。課題は「(試合の)入りの悪さ」(竹内)。序盤から攻撃陣を中心に流れに乗ることがカギとなる。次戦は1週間後に控えた日体大戦。今試合の悔しさを糧に、一戦必勝を誓う。

[加川遥稀]

試合後のコメント

廣津泰雅主将(商3=明大中野)

――今日の試合の振り返りをお願いします。

「自分たちのやってきたことが出し切れず、悔しい一戦となりました」

――超集客試合でしたが、緊張はありましたか。

「緊張はなかったです。リーグ戦での超集客試合は初の試みだったのですが、むしろワクワクする気持ちの方が大きかったですね」

小林コーチ

――今日の負けを踏まえて一言お願いします。

「今までやってきたことをしっかり試合で出せれば大丈夫だと思いますし、その精度を高めることですね。あとはコンディションの調整をしっかりすることです」