毎年名高い選手たちが参加する妙高サマージャンプ。今年も葛西紀明(土屋ホーム)や高梨沙羅(クラレ)をはじめとするスキージャンプ界のレジェンド達が出場。その中で明大は丸山希(政経3=飯山)が高梨沙羅に次いで女子2位に輝いた。

9・1(妙高高原赤倉シャンツェ)

成年の部 男子

    渡部――31

 三ヶ田――39

 横川――49

 古谷――62

※中村は棄権

▼女子

 丸山――2位

 ジャンプの飛距離と空中姿勢・安定性・着地姿勢を審査する飛型点の合計で競い合うスキージャンプ。今大会では男子は上位30位のみ2本目を飛ぶことができる。前回の全日本学生選手権で活躍した三ヶ田泰良主将(政経4=盛岡中央)は「いいジャンプはできなかった」(三ヶ田)と2本目に進むことができなかった。渡部大輝(政経4=猪苗代)が「1本目は風に助けられた」(渡部)と2本目に駒を進めるも「残念なジャンプをしてしまった」(渡部)。結果は31位と満足のいく結果にはならなかった。

 女子の部では1本目に丸山が85メートルの好ジャンプを見せ、2本目ではこれを上回る89メートルを記録。「自分の満足のいくジャンプがそろえられた」(丸山)と数々の世界大会で結果を残してきた伊藤有希(土屋ホーム)を抑え、2位を獲得。「ようやく国内大会でも勝てたので嬉しいです」(丸山)。選手として大きく成長し、世界の舞台で活躍する丸山。合宿終了後は10月までノルウェーで実力を磨き、帰国後に明大スキー部でもさらなる活躍を見せる。

 これからいよいよシーズンに入る。2月に行われるインカレでは毎年上位入賞は果たすも、上位校との点数差が埋まらない明大。各々が弱点を克服してさらに進歩し、2月に最高の力で大会に挑む。

[金内英大]

試合後のコメント

丸山

 ――今日の試合での目標は何でしたか。

 「自分の満足のいくジャンプを2本そろえる気持ちで今日、ここに来ました」

――今後の意気込みをお願いします。

 「昨年ワールドカップでトップ10に入れていないので、まずはトップ10に入ることと、昨年ワールドカップを回らせていただいたので昨年以上の成績が残せるように一戦一戦やりたいです」

渡部

――インカレに向けてはどのような練習していきますか。

 「今の課題を克服するだけでもかなり良い位置には行けると思っているので、飛び出してすぐ空中姿勢に移行せずに真上に立つ練習をこれからもっとやって、次のステップに進んでいきたいです」

三ヶ田

――チームとしてはどういった状態ですか。

 「今ちょうど明治のスキー部で合宿をしています。個々で練習してきたことを合宿で結集させて、インカレ総合優勝に向けチーム一丸となってモチベーションを上げていきたいです」