写真:韓国オープンの申裕斌(韓国)/提供:ittfworld

日本の伊藤美誠、平野美宇、早田ひなと言えば“卓球黄金世代”で知られ、世界でも活躍する日本の若き天才たちだ。しかし、隣国の韓国に“卓球黄金世代”を上回るかもしれない才能の持ち主が現れた。

韓国の天才卓球少女、申裕斌

彼女の名は申裕斌(シェンユービン)。最近では、8月に行われたチェコオープン・混合ダブルス決勝で水谷/伊藤を破り、15歳と50日でITTFワールドツアー混合ダブルスのタイトルを獲得した史上最年少の卓球選手となった。




写真:申裕斌(韓国)/提供:ittfworld

申裕斌が国際デビューしたのは、わずか10歳。14歳で出場したITTFチャレンジベルギーオープンでは、女子シングルス準決勝に進出し、自身の存在を世界にアピールした。

また2018年世界ジュニア選手権にも出場。申裕斌が原動力となり、低迷していた韓国ジュニアチームに銅メダルをもたらした。

進化を続ける申裕斌




写真:チェコオープン混合ダブルスでは水谷・伊藤を下し優勝/提供:ittfworld

チェコオープン混合ダブルス優勝後には「経験豊富な対戦相手に直面してもそれほど気にはしません。なぜなら私にとってより多くの経験を積む機会だからです。相手からも多くのことを学んでいます」とコメントし、まだまだ成長過程であることを感じさせた。

韓国は日本に比べて若手の育成に悩んでいる印象があったが、そこに申裕斌という天才が現れた。申裕斌がこれから経験を積めば、さらに強くなることは間違いないだろう。

日本の伊藤美誠、平野美宇、早田ひなは19歳、対する申裕斌は15歳。将来日本の“黄金世代”を脅かすのは韓国の天才少女・申裕斌かもしれない。

文:ラリーズ編集部