31日、新潟競馬場で行われた6R2歳新馬(ダ1200メートル)は、クロフネ産駒の3番人気・ラブオナヴィータ(牝2、尾関=母コイセヨオトメ)が逃げ切り勝ちをおさめた。ややスタートで立ち遅れたものの、二の脚をきかせて先手を奪う。そのまま直線に…

 31日、新潟競馬場で行われた6R2歳新馬(ダ1200メートル)は、クロフネ産駒の3番人気・ラブオナヴィータ(牝2、尾関=母コイセヨオトメ)が逃げ切り勝ちをおさめた。ややスタートで立ち遅れたものの、二の脚をきかせて先手を奪う。そのまま直線に向かうと、最後まで先頭を譲ることなく押し切ってみせた。

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吉田豊「普通のペースでした」

 手綱をとった吉田豊は「ゲートで待たされて落ち着いてしまったぶんスタートは遅かったですが、二の脚ですんなり行けました。トビが大きくてあまりペースが速く感じることはなく、あの馬にとっては普通のペースでした。そういうタイプだけに最後までワンペースな感じだったので、今後はもっとシュッとした脚を使えるような、メリハリが出ればさらにいいと思います」と振り返った。