写真:浜本由惟(KA神奈川)/撮影:ラリーズ編集部

<ノジマTリーグ2019/20シーズン 8月31日(土)大阪府立体育会館>

31日、ノジマTリーグで、木下アビエル神奈川(以下、KA神奈川)がトップおとめピンポンズ名古屋(以下、TOP名古屋)を3-1で下し、勝ち点3を獲得した。KA神奈川は、前日の開幕戦に続く連勝で首位をキープした。

両軍合わせて5カ国(日本、香港、韓国、シンガポール、ドイツ)の選手が出場し、国際色豊かな試合となった本マッチを振り返る。

1番:曾 尖/杜凱琹 2-1 ヤンハウン/鈴木李茄

1番のダブルスはシンガポールの曾 尖(ゼンジャン)、香港の杜凱琹(ドゥホイカン)、韓国のヤン ハウン、そして日本の鈴木李茄とアジア4カ国の選手が登場した。

試合はKA神奈川の曾 尖/杜凱琹ペアがミスの少ないプレーでゲームオールデュースの接戦を制した。

最終ゲームはTリーグ特別ルールの6-6からスタートし、10-10のデュースまで一進一退の攻防が続いたが、最後はラリー戦に持ち込み、フォアハンドでの連続攻撃で押し切ったKA神奈川ペアが勝負強さを見せた。

TOP名古屋ペアも2ゲーム目から左の鈴木と右のヤンのコンビネーションが噛み合い、勝利まであと一歩と迫った。

2番:石川佳純 3-1 森田彩音




写真:森田彩音(TOP名古屋)/撮影:ラリーズ編集部

実績と経験では石川に分があると思われたこの試合、好調の森田が善戦する。

森田は巻き込みサーブから、前陣での打点の早いラリーに持ち込み、1ゲーム目を制す。2ゲーム目も森田が3-0でリードするも、ここから石川が気合いを入れ直す。

得点する度に声を出して自らを鼓舞する石川は、6連続ポイントで一気に流れを取り戻し、第2・第3ゲームを奪取。その後も石川は一発で撃ち抜くレシーブと緩急のつけたラリーで優位に立つ。

第4ゲームも10-10の接戦となったが最後は石川が森田のフリックミスを誘い、ゲームセット。石川が勝負強さを見せ、開幕から3連勝を果たした。

3番:杜凱琹 1-3 ハンイン




写真:ハンイン(TOP名古屋)/撮影:ラリーズ編集部

ハンの回転量の多いカットを杜がネットミスする展開が多い。

2-0リードの3ゲーム目、ロングラリーを制したハンが流れを取り戻しそのまま勝利した。

4番:浜本由惟 3-0 ヤンハウン




写真:浜本由惟(KA神奈川)/撮影:ラリーズ編集部

今季初出場の浜本がヤンハウンを圧倒した。

1ゲーム目、得意の投げ上げサーブから両ハンドでのラリーに持ち込み一気に6-0とすると、最後までヤンに主導権を握らせず3-0のストレート勝ち。同時にチームの勝利も決めた。

浜本由惟、試合後コメント




写真:浜本由惟(KA神奈川)/撮影:ラリーズ編集部

(6点連続で勢いをつかんだことについて)
嬉しかった。最初から最後まで集中できたのが良かった。(技術的にも)ミスもなく全体的によくできた。

(チーム2連勝について)
石川(佳純)さんに引っ張ってもらって、チームで力を合わせて勝てたと思います。チームの雰囲気はすごく良いです。

(地元大阪での開幕、勝利について)
地元での開催はすごく嬉しいですし、ほんとにみなさんに感謝してます。母の知り合いが来ていることに終了後サインをしているときに気がついた。明日も試合があるので応援よろしくお願いします。全力でチームに貢献したいです。

スコア:KA神奈川 3-1 TOP名古屋




写真:石川佳純(KA神奈川)/撮影:ラリーズ編集部

○曾尖/杜凱琹 2-1 ヤンハウン/鈴木李茄

11-5/6-11/12-10

○石川佳純 3-1 森田彩音

8-11/11-10/11-7/11-10

杜凱琹 1-3 ハンイン○
10-11/4-11/11-9/5-11

○浜本由惟 3-0 ヤンハウン
11-3/11-6/11-10


文:ラリーズ編集部