写真=Getty Images

「ウォリアーズは僕のプレーしたいチームだ」

このオフにフリーエージェントになったセンターのケボン・ルーニーは、3年1500万ドル(約16億円)でウォリアーズと再契約した。

伸び盛りの23歳は、ウォリアーズのスモールバスケットのキーマンになりつつあり、このタイミングでもっと良い契約を結ぶこともできただろう。ただ、彼は家族の意見を優先した。ポッドキャスト番組『With Authority』に出演したルーニーは、母親が残留を希望したことを明かす。

「球団が僕の望む契約を提示してくれてうれしかったよ」とルーニーは言う。「僕がウォリアーズでプレーするようになって、家族はベイエリアにやって来た。家族の希望はベイエリアでの暮らしを続けることだった。特に母はウォリアーズと再契約しろとプッシュしてきた。その希望通りになったよ。母がハッピーなら僕もうれしい」

ちなみに、再契約を祝してルーニーは、両親にハワイ旅行をプレゼントしたそうだ。

ルーニーにとっても、自分がブレイクしたウォリアーズに残留して、この成長をさらに続けることが期待される。今夏はエースのケビン・デュラントを始め、アンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストンが退団。それでもルーニーはウォリアーズには優勝する力があると言う。

「これからもステフ(カリー)、ドレイモンド(グリーン)と一緒にやれるし、ディアンジェロ(ラッセル)ともプレーできる。今のチームだって優勝は可能だと思うよ。それに、ウォリアーズは僕のプレーしたいチームだ。このチームに戻ることは、特に考えなくても決められた」

契約の件が片付けば、バスケットに集中できる。ルーニーが言うようにウォリアーズにはなおも優勝を狙える力はあるが、これまで以上に苦しい戦いになりそうだ。主力がベテランの域に差し掛かる中で、若いルーニーのステップアップは不可欠。彼がキーマンになるかもしれない。