第98回夏の甲子園大会11日目第3試合は、選抜8強の木更津総合(千葉)が広島新庄(広島)に2-0で勝利し、投手戦を制した。大会屈指の左腕、木更津総合の早川と、前回富山第一戦で9回3安打1失点、90球完投という見事な投球をした広島新庄・堀との対戦となった。

■両高校ノーエラーの締まった展開で、早川が2点を守り切る

 第98回夏の甲子園大会11日目第3試合は、選抜8強の木更津総合(千葉)が広島新庄(広島)に2-0で勝利し、投手戦を制した。大会屈指の左腕、木更津総合の早川と、前回富山第一戦で9回3安打1失点、90球完投という見事な投球をした広島新庄・堀との対戦となった。

 先制したのは木更津総合。初回に2番木戸が1死からカウント1-1の3球目直球を捉えて、右越え本塁打を放った。マウンド上の早川は、その1点を必死に守った。

 早川は3回まで4奪三振のパーフェクト投球。4回に1安打されたが、後続をしっかりと斬り、広島新庄打線につけいる隙を与えなかった。早川の好投を援護したい木更津打線は1-0の7回に井上のタイムリーで2点目を奪った。

 広島新庄も、7回に先頭の杉村がヒットで出て1死二塁の好機を作ったが、つながらず。巨人・田口に憧れ入学した左腕・堀は9回6安打2失点と力投も報われなかった。

 ロースコアになった試合は、両高校ノーエラーの締まった展開で、投手戦を際立たせた。