◆2019年度関東学生テニス選手権大会◆

8月24日  大宮けんぽグラウンド

関東学生テニス選手権大会の初戦が24日、大宮けんぽグラウンドで行われた。灼熱の太陽が照りつける過酷な暑さの中、立大からは2人がシングルス2回戦進出を果たした。


高くトスを上げる倉島(観3)

1回戦目に挑んだ倉島。試合冒頭、両選手譲らない展開が続いた。しかし2–2となり迎えた5セット目、流れが変わった。次々に鋭いサーブを打ち込み、また長いラリーからも相手を左右に揺さぶりミスを誘い次々とポイントを奪った。その後、デュースに持ち込まれるものの、このセットを奪い3−2となった。その後、1セットを取られたが、ストレートでセットを奪うなど勢いづき、相手を3セットで抑えゲームを先取した。

2ゲーム目は3セットを先取されるとういう厳しい展開から始まった。コートサイドからは「愛らしく行くよ!」と仲間の声が響き、その応援を受け倉島は攻めの姿勢を見せる。以前は苦手と語っていたネットプレーにも果敢に挑戦し、相手の意表を突き得点を重ねた。また左右に振る相手のストロークにも粘り強く食らいつき勢いをつける。その後1セット奪われるものの相手の勢いを抑えて6−4で2ゲーム目を終え、2回戦目進出を果たした。


力強くストロークを打ち込む小林(営2)

一方、1回戦目から立大同士のドローとなった相川(社3)と小林の試合。第1セットは度々デュースにもつれ込み互いに譲らない試合展開だったが、3-3で迎えた7ゲーム目をエースでキープし勢いづいた相川は、続く8ゲーム目もブレーク、6-3で第1セットを奪う。第2セット前半は小林がラリーの中で左右に振り、相川のミスを誘うプレーでブレークし2-5まで差を広げる。しかし相川の5ゲーム連取という猛反撃を受け、7-5で相川が勝利した。小林も健闘したものの、相川が先輩としての意地を見せた。この大会が終わればすぐに9月の初めから団体戦であるリーグ戦が始まる。彼女たちには今大会での課題から目標を立てベストを尽くすことに期待したい。また、今年入部した1年生を加えた新たなチームでの選手たちの活躍に注目だ。

(8月29日 阿部愛香・藤咲恵子)