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「ここ数年前より今の方が良いプレーをしている」

アメリカ代表のアシスタントコーチを兼任しているウォリアーズ指揮官のスティーブ・カーは、2019-20シーズンもアンドリュー・ボーガットの力を借りたいと考えているようだ。

昨春に母国オーストラリアリーグNBLのシドニー・キングスと2年契約を結んだボーガットは、NBLの2018-19シーズン終了後、キングスから了承を得て古巣からの復帰要請に応えた。

2019-20シーズンもNBLでプレーする予定のボーガットについて、カーは「昨シーズン、ボーグスがウォリアーズに復帰してくれて、我々としてもとても嬉しかった」と、『Daily Telegraph』に語った。その上で、来シーズンも後半戦の『助っ人』としての復帰を望んでいることを示唆した。

「彼にとっても、シドニーでプレーするのは非常に良かったと思う。ホームだし、NBAよりも良いライフスタイルを送れる」

「NBAよりも試合日程が良い。今の彼のキャリアを考えれば、肉体的も、精神的にも、(NBLの方が)合っている。すごくリフレッシュしてNBAに戻ってきたと思ったし、復帰後も即インパクトを残してくれた。(来シーズン中のボーガット再復帰について)考えるかもしれない。アンドリューは、若返ったように思える。ここ数年前より今の方が良いプレーをしている」

先日アメリカ代表の連勝記録を78で止めたオーストラリア代表の一員でもあるボーガットは、歴史的勝利を収めた一戦でも16得点9リバウンド4アシストの活躍だった。

「彼は、パッシングビッグマンの中ではベストの一人」とボーガットを絶賛するカーは、「チームUSAを相手に彼がやったプレーには驚かなかった」と、続けた。

来シーズンのウォリアーズのビッグマンは、ケボン・ルーニーとウィリー・コーリー・スタインが務める。だがカーの口ぶりから察するに、チーム状況次第では、後半戦に『助っ人』ボーガットの再加入は十分に考えられる。

諸条件さえ整えば、ボーガットのようにNBAで実績がある30代後半のベテランにとっても、悪い話ではない。