2019年8月27日に横浜スタジアムで開催されたプロ野球、横浜DeNAベイスターズVS 東京ヤクルトスワローズの公式戦「横浜トヨペットアルファード☆ナイター」にて、タレントの片瀬那奈が始球式を行った。片瀬は去年も1試合“登板”しており、今日…

2019年8月27日に横浜スタジアムで開催されたプロ野球、横浜DeNAベイスターズVS 東京ヤクルトスワローズの公式戦「横浜トヨペットアルファード☆ナイター」にて、タレントの片瀬那奈が始球式を行った。

片瀬は去年も1試合“登板”しており、今日が2度目の始球式。いっぽう横浜DeNAベイスターズは今年で球団創設70周年。70周年の“なな”にちなみ、自身も大のベイスターズファンである片瀬に今年も白羽の矢が立った形となる。

“77”の番号を背に、横浜トヨペットオリジナルのユニフォーム姿で登場した片瀬は、まずブルペンで投球練習を開始。“ハマの小さな大魔神”ことDeNAベイスターズの山崎康晃選手に投球の熱血指導を受け、丁寧にピッチングを行っていた。

20球ほど投げたところで、最後に山崎選手にお手本を投げてもらい、投球練習は終了。「去年よりいい投球をしたいので、プレッシャーで緊張しています。いいイメージで始球式に臨みたいので、最後にお手本を見せてもらいました」と投球練習の感想を語る。

山崎選手も片瀬の投球を見て、「手足が長いので、遠くまでしっかりと投げられると思います。いいイメージのままマウンドに立って頂ければ」とコメント。最後に始球式への意気込みを聞かれると、片瀬は「横浜は今いい調子で来ているので、その調子をさらに上げられるよう、そしてそのいい波に乗れるようノーバンでズバっと決めたいです」とやる気を見せていた。

始球式の本番では、トヨタ『アルファード』に乗って、フィールドに姿を表した片瀬。見事な投球は無事ノーバンでキャッチャーのミットに収まった。

始球式後に「車から降りる直前からすごく緊張してしまいました。去年はある程度リラックスして自分らしく投げられたんですけれど、今年は去年より意気込みすぎて、ものすごい緊張でした。なんとかノーバンで届いてホッとしています」と昨年より緊張していた様子を語った片瀬。

昨年の自己採点は89点だったが、今年は何点かと尋ねると、辛口評価の“77”点。その理由を「去年はビキナーズラックというのもありスッと投げられたけれど、今年はいいものを見せたいという緊張で固くなってしまいました。次があればもっとリラックスして投げたいです」とコメントしていた。

最後にベイスターズファンとして今年のペナントレースの感想を聞かれると、「まだ優勝も狙える位置なので、すごく期待しています!」と笑顔をみせていた。