日本ハムの陽岱鋼外野手が16日のオリックス戦(札幌ドーム)で決死のファインプレーを見せたが、無念の途中交代となった。■右ひじと右胸部を痛め、大事を取って途中交代 日本ハムの陽岱鋼外野手が16日のオリックス戦(札幌ドーム)で決死のファインプレ…
日本ハムの陽岱鋼外野手が16日のオリックス戦(札幌ドーム)で決死のファインプレーを見せたが、無念の途中交代となった。
■右ひじと右胸部を痛め、大事を取って途中交代
日本ハムの陽岱鋼外野手が16日のオリックス戦(札幌ドーム)で決死のファインプレーを見せたが、無念の途中交代となった。
2点ビハインドの6回2死の守り。4番・T-岡田の打球は左中間へ。快足を飛ばした中堅・陽岱鋼はフェンスに身を投げ出すようにしてキャッチした。フェンスに強く当たった衝撃から、しばらくうずくまったまま。栗山監督もベンチから心配そうに見つめたが、なんとかベンチへ下がった。
直後の6回2死で代打・浅間を送られた。チームは、フェンスに衝突した際に右ひじと右胸部を痛めたため、大事を取って途中交代したと発表。ベンチ裏でアイシングを施し、様子を見ている。