学生レスリング界の頂点を決めるインカレが開幕した。初日はフリースタイルの試合が行われ、明大からは二ノ宮寛斗(営4=岐南工)、佐々木雄大(政経3=野田中央)、杉山裕紀(法1=沼津城北)が2日目に進んだ。

◆8・20~23 全日本学生選手権(駒沢体育館)

[フリースタイル]

▼57キロ級

 加藤、内田、本田――2回戦敗退

▼61キロ級

 松尾――3回戦敗退 

 庄司――2回戦敗退 

 鴇田、由良――1回戦敗退

▼65キロ級

 菊地――3回戦敗退 

 斎藤――2回戦敗退 

 岩崎――1回戦敗退

▼70キロ級 

 谷津――3回戦敗退 

 竹沢――2回戦敗退 

 杉山晃――1回戦敗退

▼74キロ級

 佐々木延――1回戦敗退

▼79キロ級

 杉山裕――3回戦進出

▼86キロ級

 佐々木雄――3回戦進出 

 鈴木、土橋――2回戦敗退

▼92キロ級

 伊藤――2回戦敗退

▼97キロ級

 二ノ宮――準々決勝進出

 道免――2回戦敗退

 フリースタイル97キロ級に昨年度王者・二ノ宮が登場した。相手のバックをとると、あっという間のフォール勝ち。「手ごたえ十分だった」。2連覇に向けて好スタートを切った。しかし、準決勝では、現在負け越している石黒峻士(日大)と当たる可能性が高い。八度も対戦経験があり、お互いの戦い方がわかる分、どれだけ二ノ宮の得意な部分が出せるか、相手に有利な展開をさせないかがカギとなる。「気持ちで負けないようにしていきたい」。その後の決勝では、昨年度の全日本大学選手権優勝者・アルメンタイ(山梨学大)との対戦が予想される。「優勝を目指す上で越えなきゃいけない壁。しっかり勝てるように挑戦していきたい」と闘志を燃やす。

 フリースタイル86キロ級の佐々木雄も、開始からすぐにバックからのローリングで一気に10点を決め、見事なテクニカルフォール勝ち。インカレ初出場の杉山裕も豪快な投げ技を決め、3回戦進出を果たした。チーム一丸となって勝利を目指す。

[二瓶彩綾]

試合後のコメント

二ノ宮

――今試合を振り返っていかがですか。

「今日しっかりやりきって明日を迎えるという意味では、ちゃんと決められたのでよかったかなと思います」

――最後のインカレですが、どんな気持ちでのぞまれていますか。

「去年優勝した分、2連覇というのもあるのですが、自分が勝つべき相手は準決勝、決勝と当たるので、そういう相手に勝つことを1つの目標にしています」

――2連覇への意気込みをお願いします。

「今年は去年よりも相手が強いので、今年も勝つことで1つの結果として残せるように頑張りたいと思います」

――去年とはまた違った心境でしょうか。

「1、2年生ではずっと2位だったので、去年はとりあえず優勝したいという気持ちが強かったのですが、4年になって、自分のやってきたことが出せることが1番かなと思っています。結果も大事ですが、やはり強い相手に勝つことが自分の中で実力が上がったことにもなりますし、守りの意識はなく、ただ優勝を目指していきたいです」

佐々木雄

――試合を振り返っていかがですか。

「相手が同じ千葉の人で高校の時から対戦経験のある選手でした。だから大体相手のやりたいこともわかっているので気楽にやれたと思います」 

――2日目への意気込みをお願いします。

「優勝できるように頑張ります」