<写真・試合後、記念撮影に応じた選手たち> 8月11日、五條市シダーアリーナにて第38回関西学生柔道体重別選手権大会が行われた。関学からは、男女合わせて10人の選手が出場した。出場者全員が3回戦までで敗退。チームでベスト16以上の選手が出な…


<写真・試合後、記念撮影に応じた選手たち>

 8月11日、五條市シダーアリーナにて第38回関西学生柔道体重別選手権大会が行われた。関学からは、男女合わせて10人の選手が出場した。出場者全員が3回戦までで敗退。チームでベスト16以上の選手が出なかったため、チームのポイントは加算されず、全国大会出場はならなかった。また、今大会をもって4年生は引退した。

試合結果は以下の通り

女子52キロ級

大村花(社4)1回戦敗退

男子66キロ級

佐藤遼太朗(経1)3回戦敗退

川村将真(法2)3回戦敗退

男子73キロ級

三野晴之(法4)1回戦敗退

安井飛馬(人1)3回戦敗退

箱島平和(法2)2回戦敗退

男子81キロ級

山本涼平(総2)2回戦敗退

男子90キロ級

森元大陽(人3)1回戦敗退

男子100キロ級

廣底毅一郎(商1)2回戦敗退

試合後のコメント

森元大陽主将「確実に全員が実力を伸ばせていた。惜しい試合もあったが、やはり他の大学は一段レベルが違う。他の大学は選手が多く、異なるタイプの人と練習ができるが、関学はずっと同じ人と練習している。経験の浅さが差として出た。練習から一本を取る柔道ができないと、本番では一本が取れない。これからは、一本を取る柔道を練習から目指す」