10日、UCIマウンテンバイクワールドカップダウンヒル(DH)の第7戦がレンツァーハイド(スイス)で行われた。最高時速90kmにも達するレースを制したのは、女子はマリン・カビルー(フランス)、男子がアマウリー・ピエロン(フランス)だった。

女子は、予選3番手のカビルーが13番手でスタート。3分34秒304のタイムで優勝。第6戦に続く連勝で、今季2勝目を飾った。2位は予選トップだったトレイシー・ハンナ(オーストラリア)、3位が予選5位から順位を上げたエミリー・シーゲンターラー(スイス)だった。7戦を終えた時点でのワールドカップランキングは、1位ハンナ、2位カビルー、3位ニナ・ホフマン(ドイツ)の順番。ハンナとカビルーの差は150ポイント。最終戦でチャンピオンの行方が決する。

62名が決勝に進んだ男子は、58番スタートのピエロンが2分49秒422のタイムで、勝利した。さらに、0.951秒差の2位にグレッグ・ミナー(南アフリカ)が、トップから1.4秒差の3位にはロイック・ブルーニ(フランス)が入った。第6戦でワールドカップ初優勝したローリー・グリーンランド(イギリス)は6位に終わった。

7戦を終わっての男子ランキングは、ブルーニが1,312ポイントで首位をキープ。2位は1,222ポイントのピエロンが、3位には1,094ポイントのトロイ・ブロスナン(オーストラリア)が、4位に883ポイントのダニー・ハート(イギリス)が続いている。1試合で最大獲得できるポイントは、250点。ブルーニと4位ハートの差は、429点なので、チャンピオンの行方は上位3人に絞られた。

最終戦となる第8戦はスノーシュー(アメリカ)で日本時間9月7日に開催される。スポーツブルではこの模様をライブ配信する。