「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月11~18日/ハードコート)の大会ドローが発表された。錦織圭(日本/日清食品)は第6シードで1回戦免除。初戦となる2回戦は、世界4…

「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月11~18日/ハードコート)の大会ドローが発表された。錦織圭(日本/日清食品)は第6シードで1回戦免除。初戦となる2回戦は、世界46位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)と予選勝者の勝者と対戦することが決まった。

錦織とシード勢が順当に勝ち上がった場合、3回戦で第12シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)、準々決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)、準決勝で第4シードのドミニク・ティーム(オーストリア)、決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する可能性がある。

錦織は今週の「ATP1000 モントリオール」の初戦となる2回戦で、リシャール・ガスケ(フランス)に敗れた。その後、右肘に痛みがあることを語っており、予定されていたダブルスを棄権していた。

「全米オープン」まであとわずか。右肘が悪化しないことが望まれる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 モントリオール」での錦織圭

(Photo by David Kirouac/Icon Sportswire via Getty Images)