<写真・今試合最多となる2得点を決めた石村> 8月9日、大阪府鶴見緑地球技場にて関西学生ラクロスリーグ第1戦が行われ、関学は立命大に5ー3で勝利した。第1Q(クオーター)6分に先制点を奪われるも、第2Qで下司(法4)が12分に同点弾を決め、…


<写真・今試合最多となる2得点を決めた石村>

 8月9日、大阪府鶴見緑地球技場にて関西学生ラクロスリーグ第1戦が行われ、関学は立命大に5ー3で勝利した。第1Q(クオーター)6分に先制点を奪われるも、第2Qで下司(法4)が12分に同点弾を決め、流れは関学に。1ー1で前半を折り返した。第3Qではオフェンス陣が猛攻を見せる。開始3分にMD飯田(商4)が得点すると、10分にAT武藤(商3)が得点。11分に石村(商4)がミドルシュートを決めるが、14分に失点し4ー2に。最終Qで6分に失点するも再び石村が得点し、5ー3で勝利した。

 次戦は8月17日、兵庫県王子スタジアムにて神大と対戦する。

試合後のコメント

金丸周平主将(社4)「立命大と練習試合を重ね、競ることは分かっていた。この2週間、チームに12日とにかく立命大に勝つぞと言い続けてきた。前半は向こうもこちらも動きが固かった。先制点をとられたが初心に戻り開き直れた。苦しい展開が続いてもオフェンス陣が決め切ることができた。元々2、3得点されることを想定していたため、先制点を取られたことに焦りはなかったが、下司が得意プレーで決めてくれたことで荷が降りた。だが学生日本一に向かう上で、立命大を圧倒できなかったのは反省点。次戦の神大戦では雰囲気を持っていかれず、接戦をものにする。一球の重みを大切にチーム全体で意識していく」

tags:ラクロス男子