文=佐保めぐみ 写真=B.LEAGUE

日本でのプレー経験を持つビッグマン、カイル・バローン

三遠ネオフェニックスは今日、3人目の外国籍選手としてカイル・バローンを獲得したことを発表した。

バローンは208cm113kgのパワーフォワード兼センター。アメリカのアイダホ大学を卒業し、2014-15シーズンには栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプレー、2016シーズンから2シーズンを青森ワッツでプレーをした経験を持っている。

鹿毛誠一郎GMはバローンについて「得点能力が高く、ランニングプレーが得意なビッグマンです。3ポイントシュートの確率もキャリアを重ねる毎に上がってきており、非常に広い範囲でプレーできる選手です」と、紹介をしている。

また、「栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)や青森ワッツでの日本経験があるのも魅力の一つで、日本のバスケットや魅力を他の外国人選手に伝える役割も担ってほしいと思っています。 今季のフェニックスが目指す速い展開からスペーシングを大事にして攻めるバスケットにマッチしてくれる選手です」と、日本での経験があるバローンが、他の外国籍選手との潤滑油になることへの期待も寄せている。

バローンはクラブを通して「再び日本でプレーできることをとても嬉しく思います。三遠ネオフェニックスは素晴らしいと聞いています」と、コメントを発表している。

三遠はバローンが加わったことで、新シーズンのロスターが揃った。バローンの他にも昨シーズンのフランスリーグ得点王のデビン・イーバンクスとジョージタウン大を卒業したばかりのジェシー・ゴーバンを獲得するなど大型補強を行いチーム再編へと踏み出した。

昨シーズンは22勝38敗と成績が振るわずチャンピオンシップ争いから早々に脱落したが、今オフでヘッドコーチも代わり、大型補強を行った三遠がどのように成長していくのか注目だ。