今年度の早慶対抗試合、ルーキーながら出場を果たした石川琴実(社1=神奈川・白鵬女子)、押川千夏(社1=福井・仁愛女子)、吉岡希紗(スポ1=三重・四日市商)の3人。高校時代から華々しい戦績を収め、早大に入学した期待のルーキーに初挑戦となる全…

 今年度の早慶対抗試合、ルーキーながら出場を果たした石川琴実(社1=神奈川・白鵬女子)、押川千夏(社1=福井・仁愛女子)、吉岡希紗(スポ1=三重・四日市商)の3人。高校時代から華々しい戦績を収め、早大に入学した期待のルーキーに初挑戦となる全日本学生選手権(インカレ)へ向けた意気込みを伺った。

※この取材は7月29日に行われたものです。

早大に入ろうと思ったきっかけは『日本一』


初めての対談となった1年生の3人。右から押川、石川、吉岡

――大学に入って、ここまでを振り返っていかがですか

押川 周りにすごい選手がたくさんいる環境でやれるのはすごいなと思います。

石川 私も日本一の人とかがゴロゴロいて、そういう人たちの中で一緒に練習させてもらって、有意義な時間を過ごせているなと思います。

吉岡 トップレベルの選手とか、プロの選手も来て一緒に練習ができたりもして、最初はついていくのも必死だったんですけど、4ヶ月も経てば慣れもあって、成長できている実感はあります。

――早大に入ろうと思ったきっかけは

一同 日本一。

――他の進路を検討したことはありましたか

吉岡 考えたこともありましたけど、勉強の面とか、将来のこととか、テニスのことも考えて、一番良かったのが早大だったので選びました。

石川 早大にもともと憧れがあって、大学日本一をアベック13連覇しているところで、自分も少しでも貢献できたらなという思いがありました。

押川 私も日本一ということで最後は選ばせてもらったんですけど、高校の時に1回も日本一になれなくて、大学に入ってもう一度頑張りたくて、入りました。

――ちょうど去年の今頃は受験対策を行っていたのでしょうか

一同 (隣で行なっていた受験対策を指し)ああいう感じでした。

石川 だいぶしんどかったよね(笑)。

押川 きつかった(笑)。

――その後12月に年末合宿があったとお聞きしましたが、振り返っていかがですか

一同 きつかった(笑)。

石川 3日間追い込みまくりで。部室の階段があるじゃないですか。その上り下りがきつかったですね。

――高校と大学の違いは

押川 環境じゃない?

吉岡 人。

石川 周りにいる人の意識が高いなと思います。

――大学に入って成長したと感じる部分はありますか

吉岡 成長したかな?

石川 後退したかもしれない(笑)。

押川 大学に入って一人暮らしを始めたので、その部分では成長したかもしれないです。

――一人暮らしはいかがですか

押川 自由です(笑)。全部自分一人の問題だから、何をいつやるかも何もかも自由なので(笑)。楽です。

石川 だきょってる(妥協してる)?

押川 だきょってないよ(笑)。結構マメに掃除してるからね。妥協してないです。

石川 (妥協)しようとする。で、必死で止める(笑)。

――高校時代を振り返ってみていかがですか

押川 準優勝が3回あって・・・(笑)。

石川 そういうイメージだよね。仁愛女子が準優勝相生学院が優勝みたいな。でも、頑張ってたよね。

一同 頑張ってた。

石川 今思えば本当によくやってたなと思います。勉強はあまりしてなかったですけど(笑)、テニス一本で。

吉岡 え、してたしてた。検定取ってたんで、簿記とか。私勉強できる系?

石川 これ(タイピング)だけでしょ。手だけ。

――大学に入って、勉強の面はいかがですか

石川 勉強大変です。社学は結構しんどいよね。

押川 何やってるかすらもわからないです(笑)。周りにいる人のレベルが高すぎて、付いていけないです。

石川 頭の回転が違います。

押川・石川 楽単を落単しました(笑)。

吉岡 スポ科はまあまあですよ!

石川 まあまあってどういうこと?(笑)

吉岡 スポ科はいけます。バッチリです。手応えありです。多分(笑)。

――関東学生トーナメント(春関)は初めての学生大会となりましたが、振り返っていかがですか

押川 初戦は緊張しました。

吉岡 千夏すぐ緊張するよね、いつも緊張する(笑)。

石川 なんでも緊張すんじゃん(笑)。絶対ファーストセット取れないもん。落とすのは当たり前だよね。

吉岡 もはや安心して見てられる。

石川 落とし方も半端じゃないよね。普通に0−5とかまで行くから。

押川 初戦を乗り越えた後は、最初の大会にしては良かったかなと思います。手ごたえや収穫はあったかなと思います。

――シングルスでは強敵の亜大の松田美咲選手を下しましたが、振り返っていかがですか

押川 こっちはチャレンジャーの気持ちで、ノンプレッシャーでできたのが大きいかなと思います。とにかくノンプレで、ファーストセットもあの時は緊張していなかったと思います。

吉岡 ノンプレ最強じゃん(笑)。

――石川選手はいかがですか

石川 シングルスは松本さん(妃那、社2=福岡・柳川)に負けてしまったんですけど、高校時代だったらあそこまで競えなかったと思うので、手応えがあったわけではないんですけど、最初の試合にしては自分のプレーとしては悪くなかったと思います。ダブルスも負けてはしまったんですけど、ファーストセットの序盤は互角の試合ができていたと思いますし、インカレの本戦につながったのでよかったかなと思います。

――吉岡選手はシングルスでは慶大の佐藤(南帆)選手の前に敗れましたが、戦ってみて

吉岡 シングルスはボコボコにされました。もう、一瞬でした。ダブルスは本当に申し訳ないです、私が。すみません(笑)。

――ダブルスでは下地選手と組んでベスト8と言う結果でしたが、実績のある下地選手と組んでみていかがでしたか

吉岡 最初のペアリングをしている時とか、練習でも緊張してしまっていたんですけど、何回も練習をするうちに良くなっていって。きのうの対抗戦でもどんどん良くなっている印象があるので、インカレまでにはもっと良くしていきたいなと思います。

――早慶戦は1年生ながら3人とも出場なさいましたが、いかがでしたか

一同 緊張(笑)。雰囲気が・・・(笑)。

吉岡 前日の夜とか、部屋で一人で叫んでいました(笑)。緊張しすぎて、何をすればいいかわからなくなって、部屋でとりあえず「よっしゃー!」って(笑)。誰もいないんですよ?「絶対勝つ!」とか、一人で喋っていました(笑)。

石川 ヤバい奴じゃん(笑)。

押川 前日の全体練習で、選手だけしか練習をしなくて、サポート組はボールを拾ってくれたりとか、声を掛けてくれたりするんですけど、そこから雰囲気が一気に変わって。

石川 それまでは個人戦で各会場に分かれていたんですけど、いきなりここに集結して、雰囲気がガラッと変わりましたね。

――実際に試合をしてみていかがでしたか

押川 ずっと緊張していました。最後まで。なにも自分のテニスができませんでした。

――押川選手はシングルスでは勝利を収めましたが

石川 足つりながらね、泣いてたけど(笑)。

吉岡 おんぶされながら、感動の勝利みたいな感じでしたけど。

押川 もうなんで勝てたかもわからないです。

石川 隣で見ててさ、泣いちゃったもん、泣いてるから。

吉岡 試合前外から見てて、「あ、あ、あ〜」みたいな。

押川 40−15のマッチポイントで足がつってしまって、これ取れなかったどうしようと思って。あれはもう、奇跡です。

――常に緊張していたとおっしゃっていましたが、それを感じさせない戦いぶりでした

石川 ゾーン入っていたんじゃない?

押川 めちゃめちゃ緊張していました。全然自分のテニスしてないよ、なんにも振り切れていなかった。

石川 緊張していたのは伝わった。でもいつもだよね(笑)。

――石川選手は清水(映里、スポ3=埼玉・山村学園)選手と組んでダブルス1に出場なさいました

石川 佐藤・永田()組(慶大)は春関で負けていて、早慶戦でも当たることはわかっていたんですけど、対策も立てていたんですけど、その上を行かれたり、こっちのミスもあったりして。どうやったら勝てるんだろうっていうのはありました。

押川 でもだいぶレベチだよね。

吉岡 ユニバーシアードも優勝しましたし、世界レベルですよ。

石川 でも1年目から早慶戦に出させていただいて、いい経験ができたなと思います。

――清水選手とのペアリングはいかがですか

石川 寮が一緒なので、ご飯とか一緒に食べたりもしています。後ろからすごい球を打ってくれるので、何もしなくても、「あ、終わった」みたいな時もあって(笑)。

一同 (笑)。

石川 私ストロークしないほうがいいかな、みたいな感じで(笑)、清水さんに任せています。

――吉岡選手は単複ともに出場なさいましたが、それぞれ振り返っていかがですか

吉岡 私高校の時までシングルスでしか団体戦に出たことがなくて、ダブルスで出るのが初めてだったんですよ。高校の時に監督から緊張するっていう言葉を出すなって言われたことがあって。実際に緊張はしていたんですけど、口には出さないようにしていたら、試合に入ったら緊張とかもあまりなくて、いつも通りのプレーができたかなと思います。シングルスは勝てましたね、頑張れば。頑張ったんですけど・・・(笑)。平田さん(歩、慶大)には自分のテニスをさせてもらえなかったなという印象があります。

それぞれの印象は・・・?


対談は終始笑顔で進んだ

――お互い高校時代と大学に入ってからは印象は変わりましたか

吉岡 変わりました。

押川 昔はさ、みんなただの敵みたいな(笑)。

石川 四日市商業の希沙ちゃん、みたいな。試合会場ですれ違ったら「ヤッホー」みたいな感じで、上辺だけでしたね。

――今の押川選手の印象はいかがですか

石川 今、千夏はとりあえずものを忘れる。

吉岡 本当に忘れる。

石川 家の鍵一回大学に落としたんですよ。PASMOも落としたし、チャリの鍵もなくしたんじゃない?

吉岡 めっちゃ電話かかってきますもん。「部室に鍵ない?」みたいな。5回ぐらいやってるよね。しっかりして?

押川 本当に私は、とりあえず鍵は部室に置いてきちゃう、定期も電車の中に置いてきちゃう。

石川 意味わかんない(笑)。

吉岡 どうしたら電車の中にPASMO置くの?ポケットとかに入れといてよ。

押川 いや、また出すの面倒くさいと思って、そのまま手に持って・・・。

吉岡 何型?

押川 O型。

吉岡 あー・・・。

石川 「あー」って何?(笑)

吉岡  O型って適当でしょ?あれ、偏見?

石川 それ千夏でしょ(笑)。

押川 それで、PASMOを忘れた時全然気がついていなくて、向かい側に座ってた女の子がガンダで走ってきて、「すみません!すみません!すみません!」って。何かやったっけなって思ったら「これ落としてませんか!?」って来て、「あっ、落としました」って(笑)。それでそのまま閉まりかけのドアに入っていって。

一同 え、かっこいい。

押川 普通に惚れました。それ以来自分は自分が立った席を一度見てから降りるようにしました(笑)。

吉岡 それ以外のところもちゃんと見といて?

石川 北信越で一緒だったんですけど、「なにあの福井の美女」みたいな感じでしたね、結構オーラ出てたね。今の印象は忘れ物だよね。

吉岡 抜けてるよね。

石川 仁愛女子高のキャプテンだったからしっかりしているイメージだったんだけど。同期キャプテン多いよね。5人ぐらいいます。

――石川選手の印象はどうですか

押川 しっかりしてるけどさ、たまに適当じゃない?「え、琴いいわ」みたいな。

吉岡 あ、言ってる(笑)。高校まではずっとショートヘアだったから、高校まではかっこいいイメージがあった。

石川 なに、高校まではって(笑)。

吉岡 あと、すぐ声が裏返るんですよ(笑)。見事に綺麗に裏返る。そのあと力抜けちゃって練習ができない(笑)。それで、琴が一番真顔なんですよ。

石川 私は高校の時から裏返るからそんなに気にしてないんだけど、周りの方が笑ってる。

押川 一拍おいてみんな笑い始めるよね。

吉岡 笑っちゃいけないんだろうなと思うんですけど、先輩もちょっと笑ってるので。

押川 注目ポイントですね。

――吉岡選手の印象は

石川 希沙はふざけてるね。

吉岡 ふざけてない。

押川 でかいしバコい。強い。

吉岡 ねえやめて(笑)。今テニスじゃなくない?

石川  心配性なんですよ、すごい。「今トイレ行ってきていいかな?」みたいな(笑)。

押川 そう、他人に判断を委ねる。

吉岡 真面目なんです。そういうことですよね?

石川 ・・・すっごいプラスに捉えるじゃん。最近同期適当よね(笑)。

押川 「トイレ行ってきていいかな?」はもう自分で判断してくれない?

吉岡 オッケーオッケー。

――同期の仲は良いとお聞きしましたが

押川 同期仲良いよね。同期会とかもしました。

石川 吉祥寺に練習終わりにジャージで行ったりして、16人ぐらいで(笑)。

押川 男女の仲もいいですね。カラオケとかに行ったりするしね。

――4年生の印象はいかがですか

(隣で受験指導をしていた)剱持 聞いとこ。

吉岡 えー、怖い怖い(笑)。

剱持 怖いとかやめて(笑)。

押川 全然怖くないです。優しいです。

剱持 (笑)。

吉岡 でもきのうの対校戦後の梓さんの話聞いて泣いちゃって。

石川 私も泣いちゃった。

剱持 めっちゃ泣くんですよ1年生。「頑張ろうね」みたいな話をしたんですけど。

押川 もうなんか凄かったですよね。

吉岡 グッときました。

石川 打たれたよね。

吉岡 そのあとにスローガン決めをしたんですけど。

――スローガンというのは

押川 3グループに分かれて、それぞれ出して。

一同 『“PUSH”』と『変化と覚醒』、『覚悟を決めろ。上を向いて貪欲に。』

石川 あ、それぞれみんな違う。私『“PUSH”』班です。

押川 私『変化と覚醒』。

吉岡 私は『覚悟』班ですね。覚悟は、テニスにおいて戦いに対しても覚悟を決めないといけないという意味で、上を向くというのには深い意味がありまして。私が提案したんですけど。

石川 嬉しそうだな(笑)。

吉岡 下を向いていてもなにも始まらないじゃないですか、上を向いていれば頑張ろうってなるじゃないですか。きつい練習している時でも気分が晴れて乗り越えられる。貪欲は基礎の基礎という意味です。

――オフの日はなにをしていますか

石川 最初の頃は練習がきつくて、寝て終わるっていうことが多かったんですけど、最近は遊びに行きたいなって思ってます。

押川 私は結構、買い物とか行きます。なんて言ったって高田馬場から5分でいけちゃうからね、新宿。新大久保とか1分ぐらいだし。

吉岡 所キャンなんもないですよ。

押川 でもちょっと行ったらアウトレットあるじゃん。それ羨ましい。

吉岡 行かないですよ。いうほど近くないですし。

石川 コストコもあるじゃん。所キャンだったら会員になっちゃうかも。

吉岡 絶対ならない(笑)。そっち(下り方面)行くよりも新宿とかの方が行きます。

「とにかく勝たなきゃいけない」(吉岡)


1年生ながら単複ともに早慶戦に出場した吉岡(右)

――早慶戦が終わってからここまでの取り組みは

吉岡 6月頃にけがをしてしまって、けがを直すのはもちろんとして、けがをしないためのトレーニングだったり、体づくりだったり、ケアの仕方を教えてもらって、続けています。インカレは暑いので、暑さにも慣れないとなと思います。ずっと雨だったじゃないですか。あと少しですけど、練習で直射の暑さにも慣れていきたいと思います。

石川 春関とか早慶戦では何でもない簡単なミスが目立っていて、そういったミスをなくすという課題を持って練習をしていました。練習でやっていることを試合でも発揮したいんですけど、試合になるとうまくいかなかったり、今もしっくりきていない部分はあるんですけど、そんな中でもインカレを迎えていかなければならないので、自分に今できることをやっていきたいと思います。

押川 春関の本戦でダブルフォルトが本当に多くて、1試合で15回ぐらいあって(笑)。もったいないポイントが多すぎて、これはどうにかしないといけないと思って。練習からサーブをしっかり入れることを意識して、今はだいぶ改善できていると思います。

――初めてのインカレに臨むにあたって、今の心境はいかがですか

石川 未知ですね。予選もあるし。

押川 関東とかそれぞれで予選があって、その上で予選もありますし。

吉岡 未知の部分が多いですね。

――その後は団体戦もあります。出場する可能性もありますが、どういった心構えで臨みますか

石川 とりあえず一本取って帰ってくることが一番ですね。

吉岡 勝つしかない。

石川 最近早稲田のプレッシャーみたいなものを感じるようになりました。

 これまでは内容を伴った上で勝つことを意識していた部分もあったんですけど、早稲田の団体戦は内容はどうであれとにかく勝たなきゃいけないという感じですね。

――インカレでの目標はありますか

石川・押川 優勝でしょ?

吉岡 単複優勝ですね。

押川 まず予選を勝ち抜くことですね。

吉岡 何で私にだけ言わせてさ、そんなに現実的なの(笑)?

石川 シングルスはまず本戦に上がって、ダブルスは吉岡の優勝を阻止します。

押川 じゃあ私はシングルスを阻止します。

吉岡 え、なんかめっちゃカベつくられてるんですけど(笑)。

――改めてインカレで組むペアの印象は

押川 李佳さん(田中、スポ2=兵庫・相生学院)は面白い。ミスしても「あ、全然大丈夫」って感じで。緊張とかしないタイプなので、いつも明るくやってくれます。

石川 菜花さんは優しいです。1年生と4年生ということで、気遣ってもらってる部分があると思うんですけど、私も緊張してしまうところがあるので助かっています。楽しくダブルスをさせてもらっています

吉岡 奈緒さんは技術がすごいあるじゃないですか。アドバイスをたくさんくれますし、褒めてくれるので組みやすいです。奈緒さんもいい意味で適当で、和ませてもらっています。

押川 沖縄の方言が可愛いです(笑)。和まされます。本当に大丈夫だって思わせてくれますね。

――最後に、インカレへ向けての意気込みを一言お願いします

押川 じゃあ『覚醒』班なので、覚醒したいです。受け身にならずに、積極的にプレーしたいです。

石川 最近あまり勝てていないので、そこに対しての不安はあるんですけど、初めてのインカレなので、1年生らしくプレーをして勝てたらいいと思います。

 どんなに辛い場面があっても、絶対に下を向かず、上を向いて。自分のできる限りのテニスをして、悔いを残さないようにプレーしていきたいと思います!

――ありがとうございました!

(取材・編集 林大貴)


悩みながらも、思い思いの言葉を書いていただきました!

◆石川琴実(いしかわ・ことみ)(※写真右)

神奈川・白鵬女子高出身。社会科学部1年。160センチ。高校時代の主な実績は2018年総体ダブルス優勝。ハキハキとした受け答えが印象的だった石川選手。対談中は押川選手と吉岡選手へのツッコミ役のような役回りとなっていました。

◆押川千夏(おしかわ・ちなつ)(※写真左)

福井・仁愛女子高出身。社会科学部1年。165センチ。高校時代の主な実績は2018年全国選抜団体2位、18年総体団体2位、シングルス2位。一見クールな印象の押川選手ですが、忘れ物が多いという意外な一面も。岐阜に忘れ物をしないように気をつけてくださいね!

◆吉岡希紗(よしおか・きさ)(※写真中央)

三重・四日市商出身。スポーツ科学部1年。171センチ。高校時代の主な実績は2018年全国選抜シングルス優勝、2017年総体団体優勝、ダブルス2位。名前の書かれた紙を貼り付けて対談に臨んでくださった吉岡選手。着ていたウエアが体操服に似ていたため森川菜花先輩(社4=山口・野田学園)に書いてもらったそうです。