文=鈴木健一郎 写真=Getty Images

三遠で評価を高めてNBAでのプレーを目指す

三遠ネオフェニックスは、デビン・イーバンクスに続く2人目の外国籍選手として、ジェシー・ゴーバンを獲得したことを発表した。

ゴーバンはジョージタウン大の主力としてNCAAで活躍したビッグマン。ジョージタウン大で4年間を過ごし、プロキャリアをBリーグでスタートさせることになった。鹿毛誠一郎GMは次のようにゴーバンを紹介する。「210cm、117kgと恵まれた体格を持ちながら、昨シーズンの3P確率が41.2%とアウトサイドでもプレーすることが出来るのが最大の特徴です。もちろんインサイドでも存在感を発揮し、昨年はチーム最多の17.5点と非常に得点能力の高い選手でもあります」

また「元NBA選手でもある(ブライアン)ロウサムヘッドコーチを含めてクラブとして最大限にサポートし、フェニックスで成長してもらい、フェニックスからNBA選手になってほしい」と若いゴーバンへの期待をコメントしている。

ゴーバン自身、NBAドラフトでの指名を目指していたが果たせず、サマーリーグではラプターズの一員でプレーするも、NBAでの契約には至らなかった。三遠でのプレーで評価を高めてNBAへステップアップすることができれば、Bリーグにとっても大きな意義がある。

そのゴーバンは「日本へ行く準備は万端です。三遠ネオフェニックスのような素晴らしいチームへ加入するにあたり、ロウサムヘッドコーチと一緒にできるのをとても楽しみにしています」とのコメントを、チームを通じて発表している。

イーバンクスは3番ポジションもこなせる経験豊富なスコアラーで、ゴーバンは成長の余地を残すビッグセンター。チーム再編へと踏み切った三遠の成功のカギは、彼ら2人が握っている。