◯陸上競技女子100m決勝。日本選手権で優勝した御家瀬緑(北海道・恵庭北)が、準決勝で自らが出した大会記録に迫る11秒51でインターハイ連覇を達成しました。男子100m決勝は、予選から好記録を出していた鵜澤飛羽(宮城・築館)が決勝でも大幅に…

◯陸上競技

女子100m決勝。

日本選手権で優勝した御家瀬緑(北海道・恵庭北)が、

準決勝で自らが出した大会記録に迫る11秒51でインターハイ連覇を達成しました。

男子100m決勝は、

予選から好記録を出していた鵜澤飛羽(宮城・築館)が決勝でも大幅に自己記録を更新。

2013年に桐生選手が出した大会記録に迫る10秒19で優勝を果たしました。

男子走り幅跳び決勝

最終6回目の試技で8m12の驚異の大ジャンプを披露した藤原孝輝(京都・洛南)が

30年ぶりに高校記録を塗り替え優勝しました。

女子砲丸投げでは

秋山愛莉(静岡・城南静岡)が14m94を投げ優勝、また男子やり投げでは

決勝で唯一70mを越える記録を出した中村健太郎(大阪・清風南海)が

昨年に続き、2連覇を達成しました。 

 

◯テニス

女子ダブルス準々決勝。

川出・髙橋ペア(愛知・愛知啓成)と、宗和・徳安ペア(山口・野田学園)の対戦。

愛知啓成が開始からゲームを支配。

抜群のチームワークでポイントを重ね、準決勝進出を決めました。

続く準々決勝。

伊藤・上伊倉ペア(埼玉・浦和麗明) 対山口・藤田ペア(大阪・城南学園)。

白熱した試合が繰り広げられ、序盤からゲームの奪い合いが続きます。

最後は息の合ったプレーでポイントを積み上げた、浦和麗明ペアが粘り勝ち。

ベスト4進出を決めました。

 

◯バドミントン

女子ダブルス決勝。

大竹高橋ペア(青森・青森山田)と内山廣上ペア(福島・ふたば未来)。

1-1で迎えた第3ゲーム。

第2ゲームをとって勢いに乗った青森山田がふたば未来を突き放し優勝を飾ります。

男子ダブルスでは安定した試合運びで河村·川本ペア(埼玉・埼玉栄)が勝利。

続く男子シングルス決勝では地元熊本県の野田統馬(熊本・八代東)が奈良岡功大(青森・浪岡)と対戦。

野田は地元の声援を受け善戦しますが、及ばず。奈良岡選手が優勝を果たしました。

女子シングルス決勝。

郡司莉子(熊本・八代白百合学園)と内山智尋(福島・ふたば未来)の対戦です。

一進一退の攻防を繰り広げ、ゲームポイント1-1で第3ゲーム。

郡司選手が終始リードし、マッチポイント。地元熊本で、見事優勝を飾りました。