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ポール・ピアースとラリー・バードの背番号を選択

今月末から中国で開催されるFIBAワールドカップに出場するアメリカ代表は、8月5日から代表トレーニングキャンプをスタートさせる。セレクトチーム14選手とラスベガスで合宿を行い、その後最終ロスターを決定する。

今大会の代表候補に選出されたセルティックスのジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンは、球団レジェンドへのリスペクトを代表での背番号で表現。セルティックスでは0番のジャージを着用しているテイタムは34番、同じくチームで7番のジャージーを着用しているブラウンは33番を選択。テイタムが選んだ34番はポール・ピアース、ブラウンが選んだ33番はラリー・バードの番号で、どちらもセルティックスの永久欠番を選択したのだ。

生え抜きのテイタムとブラウンは、セルティックスの未来を担う存在として球団からも期待されている。その彼らが、大会3連覇、そして2020年の東京五輪出場権をかけて戦うワールドカップでレジェンドの番号を選択したのは、『セルティックス・プライド』を背負って臨む決意表明に他ならない。

アメリカが優勝した直近2大会を振り返っても、ワールドカップをきっかけにNBAでも飛躍した選手は少なくなかった。テイタムとブラウンにとっても、今大会がスターダムにのし上がるきっかけとなるかもしれない。