5日に日本で開幕の、ATPツアー下部大会「四日市チャレンジャー」(日本・三重県四日市市/8月5~11日/ハードコート)。内山靖崇(日本/北日本物産)や杉田祐一(日本/三菱電機)ら日本人男子選手…

5日に日本で開幕の、ATPツアー下部大会「四日市チャレンジャー」(日本・三重県四日市市/8月5~11日/ハードコート)。内山靖崇(日本/北日本物産)や杉田祐一(日本/三菱電機)ら日本人男子選手が多く本戦ドローに入っているこの大会、主な出場選手を紹介する。

日本人選手を中心に、今大会上位シードは以下の通り。(世界ランキングは全て、7月29日時点のもの)

第1シード:内山靖崇(日本/北日本物産)、世界ランキング139位

第2シード:ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)、世界ランキング141位

第3シード:伊藤竜馬(日本/北日本物産)、世界154位

第4シード:チョン・ヒョン(韓国)、世界166位

第5シード:杉田祐一(日本/三菱電機)、世界197位

第7シード:守屋宏紀(日本/北日本物産)、世界216位

今大会第1シードで出場するのは、7月29日付けで世界ランキングの自己最高を更新した内山。7月にカナダで行われた下部大会で準優勝を果たし、今大会にも期待がかかる。

第5シード、30歳の杉田は前々週ニューヨーク州ビンガムトンの下部大会において、自身約2年ぶりの優勝。さらに前週は、中国の下部大会で準優勝と再び調子を上げている。なお、上位シードが順当に勝ち上がると準々決勝で、前週決勝では敗れた相手チョン・ヒョンと再び激突する可能性がある。

内山、杉田、チョン・ヒョンら世界各地のツアー本戦にも出場する選手のプレーが観られる今大会。彼らが日本でどのような試合を見せるか注目だ。

テニスデイリーでは9日の準々決勝から11日の決勝まで、サイト上で「四日市チャレンジャー」を生配信する予定。

(テニスデイリー編集部)

※写真は内山(左)と杉田(右)

(Getty Images)