オィット・タナックが2年連続、今季4回目となる勝利を飾ったWRCラリーフィンランド。また、ヤリ‐マティ・ラトバラも今シーズン最上位となる3位表彰台を獲得し、マニュファクチャラーズ選手権で首位をいくヒュンダイとの差を縮めることに成功した。この結果を受け、TOYOTA GAZOO Racing WRT豊田章男チーム総代表がコメントを発表した。

「TOYOTA GAZOO Racing WRTは、もう1つの母国“フィンランド”で大勢の温かい地元応援団の声援を受け、3シーズン連続となる勝利をあげることができました。開催地ユバスキュラの街は、今年も「Welcome to My Home Roads」の言葉で我々を迎え、「Hometown Hero」と我々のことを呼んでくれていたそうです。 地元の方々をはじめ、声援をいただいた皆さま、ありがとうございました」

「前戦のイタリアでは本当に悔しい思いをしました。そこから6週間、WRCは夏休みの日々でしたが、チームは「次のホームラリーで雪辱を果たそう」、「応援してくれる地元に恩返しをしよう」と、ヤリスを“もっといいクルマ”にする努力を続けてくれていました。表彰台の頂点に立ったオィットとマルティン、3位で続いたヤリ-マティとミーカ、そしてチームのみんなへも祝福と感謝の言葉を贈りたいと思います。おめでとう!ありがとう! 今年も君たちと一緒にポディウムに立ち、シャンパンでベトベトになりながら直接言葉を伝えたかったと心の底から思います」

「今回のラリーは表彰台に立った2台に加え、途中で戦線を離脱してしまったクリス、セブ組も含めた3台すべてが序盤からトップ争いを繰り広げる展開でした。一時は3台が1秒以内で総合首位を争うなど、それぞれのドライバーがヤリスWRCに乗ることを本当に楽しんでいるように思えました。3組6人の選手達が楽しみながら、そして、思いっきりクルマを走らせられることがヤリスを、さらに強くしていってくれると信じています」

「シーズンは後半戦に入りました。2年連続でのチームタイトルの獲得、そしてTOYOTA GAZOO Racing WRTからのチャンピオンドライバー輩出に向け、チームは戦いを続けます。皆さま、引き続き、応援よろしくお願いいたします」