3日、UCIマウンテンバイクワールドカップダウンヒル(DH)の第6戦がヴァル・ディ・ソーレ(イタリア)で行われた。最高時速90kmにも達するレースを制したのは、女子はマリン・カビルー(フランス)、男子がローリー・グリーンランド(イギリス)だった。

女子は、予選2番手のカビルーが14番手でスタート。4分25秒790のタイムで優勝。ここ2戦で2位に甘んじていたカビルーだったが、嬉しい今季初勝利となった。2位は予選トップだったトレイシー・ハンナ(オーストラリア)、3位が予選5位から順位を上げたカミール・バランシェ(スイス)が入った。6戦を終えた時点でのワールドカップランキングは、1位ハンナ、2位カビルー、3位ニナ・ホフマンの順番。

65名が決勝に進んだ男子は、54番スタートのロイック・ブルーニが3分40秒673の驚異的なタイムで、それまでホットシートの真ん中に座っていたロリス・ヴァルジェ(フランス)のタイムを2秒028上回りトップに立つ。しかし、58番スタートのグリーンランドがブルーニのタイムを2秒854上回る3分37秒819と3分40秒台を切り、首位に立った。その後、グリーンランドのタイムを抜けず、予選トップで最後の65番にスタートしたジョー・ブリーデン(イギリス)も25位のタイムに終わり、この時点でグリーンランドがワールドカップ初優勝を飾った。2位はブルーニ、3位にヴァルジェが続いた。

6戦を終わっての男子ランキングは、ブルーニが1,132ポイントで首位をキープ。2位は1,000ポイントのアマウリー・ピエロン(フランス)、3位には939ポイントのトロイ・ブロスナン(オーストラリア)が続き、第5戦終了時と変わっていない。

第7戦はレンツァーハイデ(スイス)で日本時間8月10日に開催される。スポーツブルではこの模様をライブ配信する。