女子決勝戦は、連覇のかかる桜花学園高校(愛知)と、2年ぶりの優勝を狙う岐阜女子高校(岐阜)の対戦。インターハイ決勝としては5年連続で同じカードとなりました。序盤から桜花学園が連続得点で点差を広げます。第2クオーター、5番藤田和や4番林真帆の…

女子決勝戦は、

連覇のかかる桜花学園高校(愛知)と、2年ぶりの優勝を狙う岐阜女子高校(岐阜)

の対戦。インターハイ決勝としては5年連続で同じカードとなりました。

序盤から桜花学園が連続得点で点差を広げます。

第2クオーター、5番藤田和や4番林真帆のスリーポイント、

8番ジョル セイナブライ選手の得点などで一時同点に追いつきますが、

前半終了間際続けに桜花学園が得点。前半を38-30で折り返します。

後半、岐阜女子も果敢に攻め込みますが、

桜花学園がリードを広げ、2年連続24回目の優勝を果たしました。

 

男子決勝戦は 

昨日の準決勝で昨年王者の開志国際を破った福岡第一高校(福岡)と、

報徳高校を破った北陸高校(福井)が対戦します。

序盤は点の取り合いから始まりますが、

福岡第一の厳しいディフェンスにより、徐々に点差が開き、

第1クオーターが終わって11-23。

第2クオーターに入っても福岡第一の勢いは止まらず、

59番山田真史のスリーポイントなどで点差を広げます。

この試合だけでスリーポイントを5本決めた山田選手や

チーム最多の21得点を記録した8番河村勇輝選手らの活躍で

48点の得点差をつけ、福岡第一が、3年ぶり3回目の優勝を飾りました。