2019年8月、全4話で構成される「三井不動産 Presents CRAZY ATHLETES 宮澤夕貴」。インタビュー企画では、彼女のバスケットボール人生から一部が切り取られ、日本代表でのチームの裏側も明かされる。彼女のハートに切り込んだ…
2019年8月、全4話で構成される「三井不動産 Presents CRAZY ATHLETES 宮澤夕貴」。インタビュー企画では、彼女のバスケットボール人生から一部が切り取られ、日本代表でのチームの裏側も明かされる。
彼女のハートに切り込んだのは、元バスケットボール女子日本代表の原田裕花(はらだ・ゆか)氏だ。宮澤選手のインタビューを終えた原田氏より取材後記がスポーツブル編集部に到着。コメントの一部を特別にweb限定で公開しよう。
「日本代表のエースとしての自覚と責任感も出て2020にむけて頼もしく思いました。トム・ホーバスHCとの関係性も素敵で、厳しい言葉を彼女の中でちゃんと消化して理解し、信頼し合える関係性は素敵だと思いました」
2019年8月9日(金)お昼12時から「スポーツブル」内の「特集」ページで公開予定「三井不動産 Presents CRAZY ATHLETES 宮澤夕貴 vol.1」、2020年の東京五輪に向けたビジョンや女子バスケへの熱い想いも体感してほしい。
文/スポーツブル編集部
宮澤夕貴Profile
宮澤夕貴(みやざわ・ゆき)1993年6月2日生まれ、身長182cm。足のサイズは28cm。神奈川県立金沢総合高校ではインターハイなど数々の大会で功績を残し、高校バスケ界で頭角を表す。Wリーグでは、JXエネルギー(株)に所属している。バスケットボール女子日本代表候補選手として、ホーバスHCからの信頼も厚い。東京五輪へ向けて期待のかかる女子バスケ界においても、今注目のアスリートだ。
【主な大会の成績】全国高等学校総合体育大会(インターハイ)優勝(2011年)皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会ベスト8(金沢総合高2012年)U-16アジア選手権準優勝(2009年)U-17世界選手権5位(2010年)U-18 3×3世界選手権3位(2011年)東アジア競技大会準優勝(2013年)リオデジャネイロオリンピックベスト8(2016年)FIBA女子アジアカップ優勝(2013年・2015年・2017年)Wリーグ優勝皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会優勝
インタビュアー/原田裕花 Profile
原田裕花(はらだ・ゆか)1987年日本リーグ優勝、新人王獲得。89年オールジャパン優勝、日本リーグ優勝。90年シンガポールアジア選手権3位、92年ソウルアジア選手権3位、オールジャパン準優勝。94年広島アジア大会2位。96年、アトランタオリンピック代表選手として7位入賞という記録を持ち、小学校から日本代表までの所属したすべてのチームでキャプテンを務めた経歴を持っている。現在は、スポーツ解説など、コメンテーターとして多岐に渡って活躍中。