DeNA―ヤクルト17  ヤクルトにサヨナラ勝ちし、お立ち台でポーズをとるDeNA・宮崎=横浜【写真提供:共同通信社】


■宮﨑敏郎(横浜DeNA)
○4-3vs東京ヤクルト(横浜)
打撃成績/三ゴロ、見三振、中安、右安、左安①

 横浜DeNAの宮﨑敏郎が今季2度目のサヨナラ打でチームを5カード連続勝ち越しに導いた。

 3対3の同点で迎えた9回裏、1死満塁の場面で宮﨑がレフト前にサヨナラ安打を放った。初球ストライクの後、3球連続ボールでカウントは3-1となった。宮﨑は「ストライクが来たら振りにいこうと思ったが、最後の最後まで迷った」と5球目をスイング。「抜けてくれと思って走った」という打球は、狭い三遊間を抜けた。

 首位打者経験もある宮﨑だが、今季はスタートで出遅れ、4月は打率1割台と低迷が続いた。5月に月間打率.367を記録して復調したが、ラミレス監督の方針もあり打順が定まらず、この日は2番での出場で3安打。「前のバッターがつないでくれてチャンスで回してくれる場面が多いので、決めることができてよかった」と、この日初の打点が勝利につながったことを喜んだ。

 東京ヤクルトに連勝したチームは後半戦に入って5カード連続勝ち越しとなり、広島東洋に敗れた首位・読売巨人とのゲーム差は3.5ゲームとなった。宮﨑は「雰囲気もいいし、点差が離れていてもまだまだいけるという気持ちでやれている」と、好調なチームに手応えを感じている。

 月が変わり、2日からは地元で首位・読売巨人との直接対決が控えている。ハマの安打製造機は「8月が一番大事な月になるので、気を引き締めて頑張りたい」と首位追撃へ意気込みを見せた。