13日に行われた第98回夏の甲子園大会7日目第2試合で、7年連続出場の高知・明徳義塾が9年ぶり8回目の出場となった鳥取・境を7-2で下した。■4回から3イニング連続得点で突き放す 13日に行われた第98回夏の甲子園大会7日目第2試合で、7年…
13日に行われた第98回夏の甲子園大会7日目第2試合で、7年連続出場の高知・明徳義塾が9年ぶり8回目の出場となった鳥取・境を7-2で下した。
■4回から3イニング連続得点で突き放す
13日に行われた第98回夏の甲子園大会7日目第2試合で、7年連続出場の高知・明徳義塾が9年ぶり8回目の出場となった鳥取・境を7-2で下した。
先制したのは明徳義塾。初回に死球とヒットでチャンスを作り、5番古賀が右前タイムリーなどで2点を先制。相手先発のサイド右腕・隠家の立ち上がりを攻めた。
境も3回に9番・浜が左翼へ同点の2ランを放ち試合を振りだしに戻したが、明徳義塾は4回、5回と加点し、6回にはU15侍ジャパンに選ばれたことのある注目の2年生・西浦の犠飛も出るなど突き放した。
8回にも2点を奪った明徳義塾はこの勝利で夏の甲子園通算30勝。2002年夏以来の優勝を目指す。境は善戦したが、1990年の夏以来の白星はならなかった。