メキシコ・ロス カボスで開催されている「アビエルト・メキシカーノ・ロス カボス」(ATP250/8月8~14日/賞金総額72万1030ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃った。 リオ五輪をスキップす…
メキシコ・ロス カボスで開催されている「アビエルト・メキシカーノ・ロス カボス」(ATP250/8月8~14日/賞金総額72万1030ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃った。
リオ五輪をスキップする道を選んだ第1シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)は、ジュリアン・ベネトー(フランス)を6-3 6-4で下し、準決勝進出を決めた。また、第3シードのイボ・カルロビッチ(クロアチア)は第8シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)を2-6 7-6(3) 6-1で下した。 一方、ドゥサン・ ラヨビッチ(セルビア)は第7シードのニコラス・アルマグロ(スペイン)を7-5 7-6(5)で、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)はサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)を6-7(4) 7-6(2) 6-3の接戦の末に下して勝ち上がった。 これにより準決勝の顔合わせは、ロペス対カレーニョ ブスタのスペイン対決と、カルロビッチ対ラヨビッチの対決となった。(C)AP(テニスマガジン)