リオデジャネイロオリンピック、柔道男子100キロ級で羽賀龍之介選手が銅メダルを獲得した。この階級で、日本選手がメダルを獲得するのはシドニー大会以来、4大会ぶり。

「いつもどおりの国際大会と同じように、朝は筋肉痛だった。その次にやはり金メダルが欲しかったと思った。次の目標はまだ定まっていないが、なぜ金メダルを取れなかったのか、しっかり考えていきたい」

現地時間の12日に開催された記者会見で、羽賀選手は試合を振り返った。日本柔道は2階級を残し金メダル3個、銅メダル7個の計10個のメダルを獲得。柔道のメダル総数で92年バルセロナ、2004年アテネ大会に並ぶ最多に達している。

連日メダルを獲得する日本柔道勢。「強い選手が重なって、『後の選手にプレッシャーをかけてやる』といった雰囲気もあった」という。羽賀選手自身「自分だけとれなかったらどうしよう」といったプレッシャーを感じていた。

しかし、その背景があったからこそ、「金メダルを取れないと決まり惰性になりかけていた部分もあったが、『自分もとらなきゃダメだ』と思えた。強いチームでよかった」と気持ちを入れ直すことができたことを明かした。

ロンドン五輪で金メダルゼロに終わった日本男子柔道だが、今回のリオ五輪での柔道チームの印象はどうだったのだろうか。

「ロンドン五輪の時とは違って、柔道は個人種目だがチーム一丸となっていた。チーム意識はいままでのチームにはなかったと思うのですが、井上監督に恩返ししたいという気持ちがあり、いい雰囲気で臨めた」

最後には、「お酒を絶っていたので、ビールが飲みたい」と欲求をこぼした。

#羽賀龍之介 選手 試合を振り返る pic.twitter.com/WNTbmY0J0g— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2016年8月12日

【リオ2016】柔道男子100キロ級で銅メダル獲得の羽賀龍之介、日本柔道勢のメダルラッシュに試合前は「自分だけとれなかったらどうしよう」撮影者:大日方航

【リオ2016】柔道男子100キロ級で銅メダル獲得の羽賀龍之介、日本柔道勢のメダルラッシュに試合前は「自分だけとれなかったらどうしよう」撮影者:大日方航