<写真・試合後、記念盾を持って写真撮影に応じる松永>  7月21日、堺市大浜公園相撲場にて第44回西日本体重別選手権大会が行われ、85キロ未満級で松永(商3)が西日本制覇など、4名が全国体重別選手権大会への出場を決めた。  75キロ未満級で…


<写真・試合後、記念盾を持って写真撮影に応じる松永>

  7月21日、堺市大浜公園相撲場にて第44回西日本体重別選手権大会が行われ、85キロ未満級で松永(商3)が西日本制覇など、4名が全国体重別選手権大会への出場を決めた。

  75キロ未満級では遠藤(文3)がベスト8で全国への出場を決めると、85キロ未満級では松永が優勝、田中(教2)が準優勝、福井(人3)が3位と表彰台を独占。中でも松永は準決勝で福井を下手投げ、決勝では昨年の西日本王者である田中を居反り投げで同校対決を制した。だが、100キロ未満級で昨年は3位に入賞した大川(文3)、無差別級へ階級を上げた仁木(経3)は全国への出場はかなわなかった。

  次戦は9月1日、東京都靖国神社相撲場にて全国体重別選手権大会が行われる。

試合後のコメント

福井佑二朗主将「85キロ級に関しては関学で表彰台を独占できたのはうれしい。同校対決にはなったが、お互いにベストを尽くす事ができたと思う。部員全員が全国体重別へ出ることができなくて残念だが、きょう負けてしまった人たちの分も背負って大舞台を戦い抜きたい」