「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2019 関東ブロック代表決定戦」が20日、都内で行われた。関東ブロックの決勝大会への代表校を決める本大会での勝者は、リーグ・オブ・レジェンド(LOL)が朋優学院高校(東京)で、クラッシュ・ロワイヤルは湘南学園高校(神奈川)だった。なお、LOLで2位の横浜高校(神奈川)とクラッシュ・ロワイヤル2位の渋谷教育学園渋谷高校も決勝大会への切符をつかんだ。勝ち上がった高校は、8月14日、15日に千葉県舞浜アンフィシアターで行われる決勝大会に無料で招待される。

会場内に飾られたスポンサーの登りとパネル。

会場は、日本一を目指す若者たちの熱気に包まれていた。イベントホールの前には、開場を待つファンの列ができるほど注目度の高さをうかがわせた。LOL決勝の前にはスティックバルーンも配布され、会場に詰め掛けた多くのファンが決勝に進んだファイナリストたちに声援を送った。大会応援マネージャーの日向坂46の佐々木久美、丹生明里、渡邉美穂の3人が会場に駆けつけ、イベントに華を添えた。18歳の丹生は、「(自分と)同年代の同年代の皆さんが青春をかけて頑張っている姿を見て自分も頑張ろうと思いましたし、皆さんのことをたくさん応援したいと思いました」と応援マネージャー就任についての感想を話した。

日向坂46の丹生明里。

勝敗が決まる度に一喜一憂する高校生の姿は正に真剣勝負そのもの。日向坂46の佐々木は「真剣さがひしひしと伝わり、鳥肌が立ったり、涙が出そうになったりしました」と話せば、渡邉も「改めて仲間との絆を大切だと感じました。努力している人の姿をかっこいいと思いました」と、高校生のひたむきな熱き姿に感動していた。また、大会スペシャルサポーターを務めたアルコ&ピースの平子祐希と日向坂46の佐々木は異口同音に「これはスポーツです」と述べるほど、eスポーツの素晴らしさを実感していた。

日向坂46の佐々木久美。
日向坂46の渡邉美穂。
MCとして会場を盛り上げたアルコ&ピース。

夏の季節に各地の予選から勝ち上がった全国の高校生が一堂に介して戦うスポーツと言えば、高校野球が思い出される。各ブロックの予選を勝ち抜いた「STAGE:0(ステージゼロ)」は、まさにeスポーツ界の“甲子園”。決勝大会が行われる8月14日、15日は、全国高校野球選手権大会の真っ最中。大会エントリー1,200校、1,400チームの頂点に立つのは果たしてどの高校か。今年の夏は、高校野球に加えてeスポーツの世界でも高校生の戦いから目が離せない。

リーグ・オブ・レジェンドで優勝した朋優学院のメンバーと日向坂46。
クラッシュ・ロワイヤルで優勝した湘南学園のメンバーと日向坂46。

「STAGE:0(ステージゼロ)」とは
eスポーツで日本中の高校生が世界へと羽ばたけるチャンスを作りたいと願い、今年始めて立ち上げられた全国大会。行われるゲームタイトルは、世界中でプレイされているクラッシュ・ロワイヤル、LOL、フォートナイトの3つ。クラッシュ・ロワイヤルとリーグ・オブ・レジェンドの2つはオフライン予選があり、フォートナイトは各ブロックのオフライン予選はなく、オンライン予選のみで上位40チームが決勝大会へ進出する。

スマホを片手に真剣にプレイをする参加した高校生。
真剣にプレイをする参加した高校生。