東京2020組織委員会は7月19日、フィールドキャスト(大会スタッフ)および、シティキャスト(都市ボランティア)のユニフォームを発表。都内では発表会が開催され、ユニフォームデザイン選考委員会委員の香取慎吾さんらが実際に着用し、各ユニフォームを披露しました。

 いずれも、シンプルでクールな印象に仕上がっていますので、ご覧あれ!

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清涼感ある大会カラーが印象的な大会スタッフユニ

 フィールドキャストと呼ばれる大会スタッフのユニフォームでは、コア・グラフィックスに採用されている「重ねの色目」をモチーフにしたグラデーションが印象的です。

▲フィールドキャストのユニフォーム

 大会カラーである藍色が採用されているため清涼感があり、上からエンブレムが重ねられているので、品格も兼ね備えています。

ボランティアユニは大胆な模様がアクセント

 一方、シティキャストと呼ばれるボランティアの方々が着用するユニフォームは、大会エンブレムの市松模様が大胆に配置されているところが印象的。

▲シティキャストのユニフォーム

 これは東京らしさが表現されているとともに、濃紺と白のコントラストにより、都市の中でも高い識別性を確保することが狙いだといいます。確かに、このくらい大胆なカラーパーツが使われていれば、「あの人は東京2020スタッフだ」ということが一目瞭然ですよね!

デザイン選考に携わった香取慎吾さんも太鼓判

 都内で開催された発表会には、ユニフォームデザイン選考委員会委員の香取慎吾さんも登場。フィールドキャストのユニフォームを香取さんも実際に着用し、披露しました。

 今回の発表に至るまで選考委員として参加した香取さんは、「最終的に自分が着て(今日の発表イベントに)登場するとは思いませんでした」と笑いを誘いつつ、「着心地いいです」と太鼓判。大会を支えるィールドキャスト・シティキャストに対しては、「暑さの中で皆さんの笑顔を生んでもらえるもらえるように、この大会が素晴らしいものになるように(ボランティアの)皆さんに頑張ってもらいたい」と話しました。

多様性が意識された今回のデザイン

 東京2020大会のユニフォームは、合計11万人以上の方々が着用するとあって、誰にでも似合うデザイン=多様性が意識された好例になっていると思います。さまざまな年代、性別、国籍の方々が快適に活動できるよう意識されたユニフォーム、早く実物を見てみたいですね!

▲ユニフォームは、アシックスが担当している

 なお、ポロシャツ以外にも同様のデザインが採用されたジャケット、そしてシンプルなデザインのパンツ、ハット、シューズ(共通デザイン)も制作されます。

<Text:辻村、編集部/Photo:Tokyo 2020提供、編集部>