梅雨のぐずついた天気の中、今年も同大との定期戦が行われた。初日は無風のためレースは実施されなかったが、打って変わって強風となった2日目は、全8レースを消化。470級、スナイプ級のいずれも早大が同大を上回り、総合では25点差での勝利を収めた。「同志社に勝てると思っていたんですけど、実際そうでもなくて全員に慢心があった」(佐香将太、スポ3=岩手・宮古)。勝利こそつかんだものの、内容には満足がいかない結果となった。

 第1レースでは両クラスで早大がトップを取ったものの、第2レース終了時点では総合で同点に並ばれる、想定外の滑り出しとなった。470級では、エースの田中美紗樹(スポ4=大阪・関大第一)がスキッパーを務める田中・新井健伸(商2=東京・筑波大付)組が、出場した4レース全てにおいて後方でフィニッシュというまさかの展開に。一方、第3レースから登場した西村宗至朗(社2=大阪・清風)・上園田明真海(スポ2=大分・別府翔青)組は計4レースでトップを占めた。また、ルーキー倉橋直暉(スポ1=福岡・中村学園三陽)・吉村大(人4=埼玉・県浦和)組や、最終レースでトップフィニッシュを飾った佐香将太(スポ3=岩手・宮古)・松本健汰(政経2=東京・早大学院)組の活躍により、最終的に470級は22点差で同大相手に勝利を収めた。


出場した6レース中4レースでトップフィニッシュを果たした西村・上園田組

 スナイプ級では、春からペアを組んでいる尾道佳諭(スポ2=山口・光)・高橋康太(商4=埼玉・早大本庄)組が5レースを2位以上でフィニッシュするという好成績を残したが、入江裕太(スポ4=神奈川・逗子開成)・芝崎鉄平(スポ2=東京・三鷹中教校)/川合大貴(商2=埼玉・早大本庄)組は成績に波があり、谷川隆治(商3=千葉・稲毛)・原潤太郎(商4=埼玉・早大本庄)/海老原崇(法4=埼玉・川越東)/芝崎組も振るわず。「8レースやって3点差というのはすごく僅差なので、思い描いていた結果とは違った」(入江)と、競り勝ったものの悔しさをにじませた。


倉橋・吉村組も好成績を残した

 難敵相手に勝利を収めたものの、想像以上に苦戦を強いられ、早大の選手たちの表情は晴れなかった。ここまで下級生の育成に力を入れ、実戦で経験を積んできた早大。しかし、軽風域に強い同大との今回の定期戦で、より高い技術や繊細さが求められることを痛感させられる結果となった。悪天候によるレース数の少なさに泣いた2年前の全日本インカレを教訓に、一つ一つのレースで着実に相手を上回るため、夏の練習期間では技術に磨きをかけたいところだ。また、次戦は関東学生春季選手権で敗北を喫した宿敵・慶大との定期戦である。春の雪辱を必ずや果たし、秋へと弾みを付けたい。

(記事 加藤千咲、写真 足立優大、町田華子)


閉会式後に同大の選手と記念撮影

結果

▽470級

〇早大(田中・新井組、西村・上園田組、小泉凱皇(スポ2=山口・光)・嶋田篤哉(文構4=神奈川・鎌倉学園)組、佐香・松本組、倉橋・吉村組)73-95同大

▽スナイプ級

〇早大(入江・芝崎/川合組、谷川・原/海老原/芝崎組、尾道・高橋組)83-86同大

▽総合

〇早大156-181同大

コメント

470級スキッパー田中美紗樹(スポ4=大阪・関大第一)

――きょうの調子はいかがでしたか

すこぶる悪かったです。海外遠征に一人で行っていたので久しぶりに早稲田に帰ってきたというのもあって、自分のペアとも1ヵ月ぶりくらいに乗ることになったので、自分の思ってた動きとかコンビネーションの面でなかなかうまくいかないことが多くて、それが焦りにつながってしまって冷静な判断ができなかったという感じです。

――470チーム全体の戦いぶりを振り返っていかがですか

勝てたことはよかったんですけど、調子がいい人と悪い人の差が顕著で、悪いときに持ちこたえられなかったり立て直せなかったりという部分が課題として見えました。あとは動作がまだまだ甘いなという場面が多かったので、あんまり手堅いレースにはならなかったですね。

――今大会を終えて収穫や課題は

さっきも言った動作であったり、相手に対してのコースの取り方だったりで簡単に抜かされてしまったり、逆にこだわりすぎて周りが見えていなかったりしたので、実戦で使える動作や技術が練習だったらできていることがレースでできていないことが多かったです。ずっと葉山、相模湾で練習していて、東京湾の波や風がつかみきれていなかったというのはあるんですけど、それでもホームポートなので。全日本インカレも遠征になるので、海面の特徴をつかむことをもう少しやっていけたらなと思います。

――結果は470チームも総合も同大に勝利となりました

すごく個人的には自分が出たレースは全部よくなかったので、あまり勝った気がしないというのが正直なところなんですけど、僅差ではありながら同志社に勝てたのはよかったです。今年は春インで慶應大学に負けたりとあまり勝ててなかったので、その中で勝利をつかめたことはよかったと思います。

――毎年、同大との定期戦が行われていますが、改めて学んだことや今後に生かしていきたい点はありますか

向こうは琵琶湖で練習しているので、風のない中なので、その中で船を走らせるために丁寧な動きだったり細かいバランスだったりにこだわった練習をしているなというのが走りから感じられてその分早稲田は強風で練習できているんですけど、まだまだ繊細さや丁寧さが足りないなと比較して知ることができました。あとは声の大きさだったり団体での動きが向こうの方が統率が取れているなと。毎年そういう雰囲気ではあるんですけど、より一層感じました。

――今後470チームとしてどのような練習をしていきたいですか

まずは基本動作から改めて直したいと思います。今までは下級生のクルーを育てるということでゼロからのスタートで、ある程度できたというラインを合格点にしてたんですけど、それだとなかなかレースでは使えないなとなったので、レースで特に相手に勝てる動作を目標にしていきたいと思います。

――ここからは個人についてお聞きしますが、先日のジュニアワールド(世界ジュニア選手権)を振り返って収穫や課題はありますか

金メダル獲得を目標にしてたんですけど、結果5位に終わってしまって、風がない中での大会になったので今まで見逃していた細かいミスが原因で負けてしまったのが多かったので、自分がまだまだ甘いんだなと気づくことができたのがよかった点です。あとは今まではシニアの大会でベテランの選手に負けてたんですけど、強風が吹いた日が1日あって、そのときにスピードが出せて1位を取れたことが、同世代の中ではある程度戦えていたというのがわかって少しほっとしたというか、練習の成果が出た点がよかったです。

――470級世界選手権への出場にあたって目標や意気込みを教えてください

目標はメダル獲得です。世界選手権でメダルが取れればオリンピックに出られるので、オリンピックでもそれくらいのレベルだったらしっかり戦っていけると思うので、今まではなかなかメダルに届かないようなレース展開だったんですけれども、地元ということもあって、ジュニアワールドで気づいた点をしっかり克服して戦えるようにしたいと思います。

スナイプ級スキッパー入江裕太(スポ4=神奈川・逗子開成)

――きょうのレースを振り返っていかがですか

チーム全体としては関東ではしっかり走れている人たちがいるので、レース前にはシンプルにレースをやったら勝てるだろうというような考えを持ってしまっていたことがあだになってしまって、いろんなトラブルだったりケースだったりというのが多く見受けられた2日間だったなと思います。

――トラブルというのは具体的にはどのような場面ですか

各クラス艇と艇のインシデント、ルール違反をしてしまう艇がいたりとか、物品の損傷とかが目立っていたなと思います。

――今回はどういった目標を立てていましたか

それはもちろん総合優勝です。

――第1レースと第6レースでトップフィニッシュを果たしましたが、振り返っていかがですか

ほかのレースに比べてシンプルにレースをできたかなというふうに思っています。ほかのレースではほかの艇に気を取られてしまって、自分の走りに集中できていなかったりして、普段通りのことができていなかったです。

――上位を取ったレースとそうでないレースの差はどのような部分だと考えていますか

上位の時のレースは風に対してマークに近づくタックを走っていて、悪いレースは他艇のことを気にしすぎて自分のボートスピードやレース展開をごちゃごちゃ考えてしまって、集中できていない時間が多かったかなと思います。

――関東学生個人選手権(関東個選)の時からクルーが代わりましたが、その経緯や実際に乗ってみての感触を教えてください

関東学生個人選手権は原(潤太郎、商4=埼玉・早大本庄)と乗って、その後全日本スナイプの予選に出たんですけど、全日本スナイプになるべく多くの艇を早稲田から出したいという考えがあって、自分と乗っていた原を谷川(隆治、商3=千葉・稲毛)と乗せることで予選を突破できるのではないかと考えてそうしました。川合(大貴、商2=埼玉・早大本庄)と芝崎(鉄平、スポ2=東京・三鷹中教校)は二人ともフィーリングとしては問題ないんですけど、まだまだ自分の動作もペアとしての動作の質もまだまだ足りなくて、このままだと全日本インカレでも通用しないし、もっともっと上を目指せる位置にいるので、一日一日の練習を大切にして、一回一回の動作をもっと大切にしていかないといけないなというふうに感じました。

――同志社から学んだことで今後に生かしたいことはありますか

同志社は部全体の雰囲気を作る声出しや時間管理がしっかりされていて、陸上面で学ぶことがすごく今回の大会は多くて、陸上面で他大学から見て早稲田ってすごいなって思われるにはまだまだ足りないところがたくさんあるなというふうに思いました。具体的には声出しを下級生も含めて全員が一体感を持ってできていることとかです。

――スナイプチームの結果をどのようにとらえていますか

結果から言うと勝てたんですけど、内容はまだまだ全然でした。というのも8レースやって3点差というのはすごく僅差なので、思い描いていた結果とは違ったなと思います。それにはトラブルの多さなどが影響していると思うので、次は早慶戦が8月にあるんですけど、今度の敵は絶対に勝たないといけない相手なのでそこに向けてチームとして改善していかないといけないと思います。

――関東個選の上位選手が欠場しましたが、その経緯は

松尾(虎太郎、スポ3=山口・光)は五輪キャンペーンをしているので、そっちの練習に参加していて、蜂須賀(晋之介、スポ2=茨城・霞ヶ浦)は体調不良で早退というかたちできょうはレースに出られなかったです。

――今後の課題や意気込みをお願いします

あと全日本学生選手権(インカレ)まで109日と残りわずかで、できることはすごく限られてくるし、部全体で活動する日も多くはないので、1日1日を大切にして、海に出ている時間で個人がより多くの学びを持って帰ってきて、チーム力を底上げしていくことが、早稲田大学ヨット部の課題だと思います。

スナイプ級クルー高橋康太(商4=埼玉・早大本庄)

――今大会での目標は

チームとしては同志社に勝つこと、ペアとしてもチームで一番走ることが目標でした。

――全体を通して高橋選手のペアは好成績でしたが、レースを振り返っていかがですか

尾道とは春の大会からずっとペアで結構長く乗ってきたので、いつも通りやるということが自分たちの目標で、それがいい方向に出て風にしっかり合わせて走れたことが好成績につながったのかなと思います。

――今大会を通して見つかった課題や収穫はありますか

艇数が少なかったのでスタートは出られたんですけど、夏の課題としてはスタートが課題だと思っています。あとはクルーとスキッパーのコミュニケーションということで、自分がもうちょっと視野を広く持てることが艇として好成績につながるのかなと思います。

――同大との定期戦を通して改めて学んだことや感じることはありますか

同志社は陸でも海でも規律の面でチームとしてまとまっている一体感が早稲田よりも数段上だったというのが同志社戦を通して感じました。チームとしての一体感が最後の最後にインカレで勝てることにつながってくるかなと思います。

――今後への意気込みをお願いします

早慶戦や全日本個人選手権、最後に全日本インカレと大きな大会が続くので優勝は目標なんですけど、気負いせず普段通りやっていければいいなと思います。

470級スキッパー佐香将太(スポ3=岩手・宮古)

――きょうのレースを振り返って

早稲田としては同志社に勝てると思っていたんですけど、実際そうでもなくて全員に慢心があったんじゃないかなと思うので、そういうところを今後詰めていかなきゃならないかなと思いました。

――ご自身の調子は

何度も乗り替わりをしていて監督からアドバイスをいただいたのが最終レースはハマったというだけだったので、1回ビリ取ったレースもあって、それはセオリーもできてなくて前のレースを見てつかんだはずの傾向が全然生かせていなかったので、最終レースは集中して反省を踏まえてできてたんじゃないかなと思います。

――最終レースはどのような展開でしたか

一回トップの集団から落ちてしまったんですけど、その前の失敗したレースでは相手の後ろを通りたくなくてずっとまっすぐ走って風が振れて相手の前を通れるときに通ろうと思っていたんですけど、それがうまくいかなくて遅れていってしまいました。最終レースは相手の後ろを通ってもいいから風の強いところとマークに対して上れる角度で走ることを意識していたらうまくハマりました。

――松本選手とのコンビネーションは

乗り始めたばかりなので、お互い別のペアの経験とかで差はあったりするんですけど、そこはうまく調整しながらコミュニケーションを取れています。気になることがあったらお互いに言い合っているのでだんだんすり合わせてできています。

――470級はレギュラー争いが激しいと思いますが、今後伸ばしていきたい部分は

僕もレギュラーに近いわけじゃないのであまり言えないんですけど、全員がレースに出る機会をもらえるという今の環境はいいと思っていて、話だけじゃなくてレースに出られることで頑張っていれば出られるんだというモチベーションにもつながって、モチベーションが上がってどんどんうまくなろうという思いが生まれて、全体で底上げできているいい循環だと思います。

――今後への意気込みをお願いします

最終的な目標が全日本インカレ優勝というのは揺るがないんですけど、その中のプロセスを大事にして自分もどんどん成長できるようにしていきたいですし、3年生はあと半年もないうちに上級生になってしまうので、ヨットの実力で下級生を引っ張っていける上級生になれたらなと思います。

470級スキッパー小泉凱皇(スポ2=山口・光)

――きょうのレースの手応えはいかがでしたか

あまりうまくいかないことが多かったです。

――どういった目標を立ててレースに臨みましたか

いつものレースと違って3対3のレースで、周りのことをいつも以上に気にしないといけないんですけど、気にしている中でボートスピードを落とさないようにすることを意識してやったんですけど、結果的には外から見ていると全然ボートスピードが出ていなかったみたいです。

――関東学生個人選手権以降調子は上がってきていましたか

そうですね。船が変わって良くなったという部分もあります。

――きょうは強風が吹きましたが、得意なコンディションでしたか

僕たちのペアは強風のコンディションを割と得意としているのですが、きょうみたいに風のアップダウンが激しくて波が汚い海面ではまだ思ったように走れていなくて、強みにはできていないので、今後は軽風域とそういうアップダウンの激しい海面を克服して、自分の得意な風域を増やしていきたいです。

――2位を取った第7レースを振り返っていかがですか

スタートが決まって1上までもしっかり自分の思ったようにコースを引くことができたので、そこからは逃げていくという展開でした。その中で1個後ろに西村がいて、学校ごとの大会なので西村が走りやすいように自分の位置を考えながらポジション取りしていきました。

――第1レースから第8レースまで順位が安定していた点についてはご自身ではどのように受け止めていますか

自分たちの中ではあまり納得のいく結果は出せなかったです。きょうの午前中のレースは特にバタバタしていたんですけど、1回交代してサポートに回ってレースを外から見ることによって落ち着いてきて、午後からは結構落ち着いた状態でレースに臨めて、午前に比べるとしっかり考えて帆走スピードに集中してレースに挑むことができました。

――部内競争が激しいと思いますが、今後の課題や目標を教えてください

次の大会が全日本学生個人選手権(全日本個選)で、去年から3位以内を目標にしてやっています。自分たちの強みは強風域なんですけど、大会期間中にはもちろん軽風域のレースもあると思うので、そういう弱みを全日本個選までに克服していきたいと思います。

470級スキッパー西村宗至朗(社2=大阪・清風)

――きょうのレースを振り返っていかがでしたか

今回レギュラーの三艇に僕は最初入っていなくて、サポートチームという形で途中から交代でレースに入ったんですけど、思ったよりも走れたのでそのままレースに出させてもらいました。レース自体も自分自身の内容がよく、上位で帰ってくることができたので、よかったかなと思います。今までの練習や夏のレースではあまり調子もよくなかったんですけど、今回のレースを通してはいい走りができたかなと思います。

――以前、弱風のレースが苦手だと話されていましたが、今回は強風のレースでした。そこはどうでしたか

そうですね、微風は自分の中でも大きな課題となっていて、今回もそういったコンディションが予想されていたんですけど、きのうは風が弱すぎてレースが出来なくて、きょうは強風で自分が得意な雰囲気だったので、そこは力を最大限出せたかなと思います。全日本インカレの西宮では微風が予想されているんで、ずっと苦手とは言わずに、克服できるように頑張ります。

――クルーの担当が関東個人選手権の時と変わっていたと思うのですが、今回はお試しという形だったのでしょうか

関東個人選手権の時に一緒に乗っていた2年のクルーの松本から秦さんにこの前の練習でクルーを変更させてもらってて、ずっと練習してきていたんですけど、今回の大会では秦さんがいらっしゃらなかったので、最近はあまり一緒に練習していなかった2年の上園田と乗ることになりました。冬の期間には一緒に乗っていたので、コンビネーションはよかったと思います。

――感触としてはいかがでしたか

感触はよかったです。ただ、上園田と組むと総重量が結構軽くなってしまうので、あまり強風向けではないペアなんですけど、今日風が吹いた中で意外と走ることができました。

――最後に今後を向けた課題や意気込みをお願いします

春インが終わってからあまり調子がよくなくて、微風も課題として浮き彫りになってきたんですけど、その分自分の苦手なところと得意なところが明確になってきたので、あとはそこを11月までに克服するだけかなと思います。また、ずっとここから八景島での練習となり、八景島は全日本の西宮と海面や特徴が結構似ていて、そこは他の関西の大学に対してアドバンテージとなるので、しっかりと八景島で特に微風を意識して練習をしていきたいなと思います。あと残っている全日本個人選手権であったり、早慶戦などの定期戦がありますけども、去年みたいに全部勝って11月に臨み、全日本インカレで優勝したいと思います。

470級スキッパー倉橋直暉(スポ1=福岡・中村学園三陽)

――今日のレースを振り返っていかがでしたか

冷静にレースに取り組めたことが一番よかったです。ヨットのレースでは視野を広く持たなければいけないんですけど、それが出来ていたので、いい結果につながったんだと思います。

――1レース目は1位でしたが、5レース目は5位でした。全体としての調子はどうでしたか

そうですね、確かに後半の方は順位を落としたところはありました。今日は8レースを1日で行ったんですけど、これは滅多にないことで僕も1日6レースが最大で、ちょっと集中力を切らしてしまったのかなと思います。あとは、八景島の海面も2回目であまり慣れていなかったこともあったので、そこは僕の準備不足と力不足だったと思います。

――大学に入って以降順調な成績を残していますが、特に大学に入って重点的に取り組んでいることは何ですか

それはスタートのウェイティングです。待ちかたにも技術が必要で、いかに流れずに船を止められるかというところを重点的にずっと準備してきていて、2ヶ月ぐらいたって、ようやく分かってきたので、そこが一番成長したポイントかなと思います。

――今後の目標や意気込みを教えてください

世界一を目指します。