文=鈴木健一郎 写真=Getty Images

新生エヴェッサの象徴となる『走れるビッグマン』

大阪エヴェッサが新外国籍選手としてペリー・エリスと2019-20シーズンの契約を結んだことを発表した。

エリスは25歳、203cm100kgのパワーフォワード。マクドナルド・オールアメリカンに選出されるなど高校時代から注目され、カンザス大の主力選手として活躍した。それでもNBAドラフトで指名されることはなく、マーベリックス、ホーネッツの練習に参加するも契約には至らず。1年間をGリーグで過ごした後、国外に活躍の場を求めてプレーしてきた。

大阪の阿部達也GMはクラブリリースを通じて「名門カンザス大の中心選手で、大学時代はインサイド、卒業後はヨーロッパでアウトサイドのバリエーションを増やし、走れるビッグマンとして新生大阪エヴェッサの象徴となります」と新たな外国籍選手を紹介している。

エリス自身もクラブを通じて次のコメントを発表している。「大阪エヴェッサでプレーする機会を得ることができて嬉しいです。このチームのバスケットボール環境は素晴らしいと聞いており、加入することが待ちきれないです。優勝を目指して1試合1試合全力で戦って行きます」

大阪はすでに帰化選手のアイラ・ブラウンを獲得しており、ジョシュ・ハレルソンと今回加入したエリスのトリオは強力な武器となる。天日謙作ヘッドコーチの下で新たなチームに生まれ変わる大阪がどんなバスケットを見せるのか。多彩な攻撃パターンと高いバスケットIQを持つペリー・エリスのパフォーマンスとともに注目だ。