写真=Getty Images W杯出場も辞退しシーズンに向けての調整を優先レイカーズで優勝を目指すアンソニー・デイビスは、2020-21シーズンに2900万ドル(約31億円)のプレーヤーオプションを保持しているため、それを破棄すれば、20…
写真=Getty Images
W杯出場も辞退しシーズンに向けての調整を優先
レイカーズで優勝を目指すアンソニー・デイビスは、2020-21シーズンに2900万ドル(約31億円)のプレーヤーオプションを保持しているため、それを破棄すれば、2020年の夏にフリーエージェントになれる。
『ESPN』とのインタビューで去就ついて聞かれたデイビスは、2019-20シーズンの頂点に立つことしか考えていないと語った。
「今は、来シーズンについてしか考えていない。どうなるかは分からないよ。(レイカーズで)1年プレーするわけだから、今年を生かす。来年の夏、もしくは6月中旬くらいかな、僕たちが(優勝)パレードをした後に数日考える必要がある。それからなら話ができる。でも、それまでは来シーズンの優勝のためにチームに貢献したい」
現時点では、デイビスがレイカーズと再契約する可能性は高いが、1年後にどうなっているかなど誰にも予測できない。ただデイビスの言葉に嘘はなく、彼はレブロン・ジェームズらとの新チームで優勝することだけを考えている。そのため、8月下旬から中国で開催されるワールドカップ出場も辞退し、来シーズンに向けた調整に時間を費やすと『Yahoo Sports』が報じた。
優勝をモチベーションに新シーズンに向けて準備を進めるデイビスには、万全の状態で秋の開幕を迎えてもらいたい。
Day one of many. Let the AD Era begin. pic.twitter.com/6ZquMO8y8V
— Los Angeles Lakers (@Lakers) 2019年7月14日