来年の東京五輪に向けて、各競技で代表権争いが白熱している。それは、ビーチバレーボール界も同様で、ワールドツアーでは出場条件のひとつとなる世界ランキングのポイント獲得へ、例年以上に熾烈な戦いが繰り広げられている。そのなかで、強さと美しさを兼ね備えた世界中のファンが注目する「ビーチの妖精」たちを紹介したい。

メガン・マクナマラ(21歳/カナダ)

Megan McNamara/1997年8月1日生まれ。
身長175cm。世界ランキング37位(7月8日現在、以下同)。
ビーチ界で今一番ホットなツインズの姉。自国カナダでも、先月卒業したUCLAのあるアメリカでも人気が高い。モデルのような細身のスタイルながら、スピードのあるジャンピングサーブ、力強いスパイクをどんどん打ち込んでくる。

ニコル・マクナマラ(21歳/カナダ)

Nicole McNamara/1997年8月1日生まれ。
身長175cm。世界ランキング37位。
美貌だけでなく、実力もカナダの次世代を担う存在として期待されているツインズの妹。U-21世界選手権では銅メダルを獲得している。昨年、ワールドツアー東京で初めて日本でプレーし、日本のファンの心もつかんだ。姉のメーガンは右利き、ニコールは左利き。


マルタ・メネガッティ(28歳/イタリア)

Marta Menegatti/1990年8月16日生まれ。
身長180cm。世界ランキング15位。
スポーツ一家に生まれ、イタリアでは早くから頭角を現した。2011年のヨーロッパチャンピオンで、2012年ロンドン五輪、2016年リオデジャネイロ五輪に出場している。イタリアの正統派美人で、世界中にファンがいる。


ニーナ・ベッチャート(23歳/スイス)

Nina Betschart/1995年10月14日生まれ。
身長175cm。世界ランキング9位。
スピードと読みで、どんなスパイクも拾ってしまうディフェンスのスペシャリスト。その美貌もさることながら、U-21世界チャンピオンに2年連続でなっており、実力も折り紙つきだ。一見クールな印象だが、泣いたり、笑ったり、感情を素直に表に出すところも人気の理由のひとつ。


サラ・スポンシル(22歳/アメリカ)

Sarah Sponcil/1996年8月16日生まれ。
身長178㎝。世界ランキング18位。
ディフェンダーとして、後方からチームと試合を操るUCLA卒の頭脳派。インドアでも成績を残したが、大学ビーチではカナダのツインズ、メーガン&ニコールとともに、UCLAのNCAAチャンピオン獲得に貢献した。趣味は逆立ちというのも愛らしい。


エデュアルダ”デュダ”サントス・リスボア(20歳/ブラジル)

Eduarda “Duda” Santos Lisboa/1998年8月1日生まれ。
身長180㎝。世界ランキング5位。
弱冠20歳にしてスキル、フィジカルを含め、世界最高の逸材と呼ばれるプレーヤー。ブラジルビーチ界の至宝。10代半ばですでにプレーが完成されており、U-19の世界王者に3回、U-21の世界王者に2回輝くなど、驚異的な成績を残している。


キム・ベアレンズ(26歳/ドイツ)

Kim Behrens/1992年9月22日生まれ。
身長179㎝。世界ランキング44位。
昨年からワールドツアーに本格的に参戦し始めたが、ドイツ国内ではすでに人気が高い選手。気高さ、気丈さを感じさせる顔立ちだが、ハンブルク世界選手権では負けて涙を見せるシーンもあった。シュツットガルトの警官で、大学では心理学を勉強している。