<写真・ドリブルをする前原(商3)> 7月15日、神戸レディースフットボールセンターにて、令和元年度兵庫県女子サッカー選手権大会の2回戦が行われ、関学は武庫女大に0-4で敗北した。 前半開始から両者ともに得点が入らず、拮抗(きっこう)した展…


<写真・ドリブルをする前原(商3)>

 7月15日、神戸レディースフットボールセンターにて、令和元年度兵庫県女子サッカー選手権大会の2回戦が行われ、関学は武庫女大に0-4で敗北した。

 前半開始から両者ともに得点が入らず、拮抗(きっこう)した展開が続いた。だが、前半26分から関学がチャンスをつくった。相手のファウルからMF馬場(人2)の間接フリーキックも、ゴール横へ。FW小河原(社1)やFW宮田(商4)が味方のパスからシュートを放つも、惜しくもネットには収まらなかった。関学が流れをつくるも、同30分に相手が得点。0-1で前半を折り返した。続く後半、関学が攻め込まれる展開が続く。だが、GK原田(教3)が好セーブを見せるなど、何度もピンチをしのいだ。しかし後半33分、PKで失点。35分、39分にも連続失点を許した。最後に立て直すことができず、0-4で試合終了。2回戦敗退となった。

試合後のコメント

渡邉菜々主将(人4)「まだまだ足りないところが多く、自分たちのやりたいサッカーには届かなかった。2部優勝して1部に戻るためにも、まだまだ技術的な部分で劣っている。次は早関戦。相手に走り負けしないように体力向上と、早大にも勝ちにいく気持ちを持って1か月頑張ります」