13日、UCIマウンテンバイクワールドカップダウンヒルの第5戦がレ・ジェ(フランス)で行われた。最高時速90kmにも達するレースを制したのは、女子はトレイシー・ハンナ(オーストラリア)、男子がアマウリー・ピエロン(フランス)だった。

女子は、予選トップのハンナが最終の16番手でスタート。3分27秒6のタイムで、第3戦以来となる今季2勝目をゲット。ワールドカップランキング首位を守った。以下、2位マリン・カビルー(フランス)、3位マリアナ・サラザー(エルサルバドル)と続き、トップ3が予選と同じ結果となった。

60名が決勝に進んだ男子は、50番スタートのローリー・グリーンランド(イギリス)が3分458のタイムをマークして、残り二人までホットシートの真ん中をキープしていた。しかし、今季4戦中3勝のロイック・ブルーニ(フランス)が3分を切る2分59秒360のタイムを叩き出し逆転に成功した。だが、予選トップで最後のスタートとなったピエロンがブルーニのタイムを2秒352上回る2分57秒008の驚愕タイムを記録して、今季2勝目を挙げた。3位のグリーンランドは、自己最高位。これで、ここまで5戦終わって、ブルーニ3勝、ピエロン2勝と全てフランス人が優勝している。

5戦を終わっての男子ランキングは、ブルーニが965ポイントで首位をキープ。2位は今季2勝目を挙げた855ポイントのピエロンで前週の3位からランクアップ。3位には同じく855ポイントのトロイ・ブロスナン(オーストラリア)が続いている。

第6戦はヴァルディソーレ(イタリア)で日本時間8月3日に開催される。スポーツブルではこの模様をライブ配信する。