「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月1日～男子14日・女子13日／芝コート）の大会11日目、男子シングルス準決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第23シードのロベルト・…

「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月1日～男子14日・女子13日／芝コート）の大会11日目、男子シングルス準決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第23シードのロベルト・バウティスタ アグート（スペイン）と対戦。第2セットは4-6でジョコビッチが落とし、セットカウント1-1とされた。

第2セットもジョコビッチのサービスゲームから。第1セットを6-2で先取したジョコビッチは、第1ゲームをラブゲームでキープするが、第3ゲームでこの試合初となるブレークポイントを握られた。しのぎたいジョコビッチだったが、フォアハンドウィナーを決められてブレークを喫してしまう。

さらに第5ゲームでも2本のブレークポイントを握られるが、ここはなんとかキープする。

しかし、バウティスタ アグートのサービスゲームからチャンスをつかみ取ることができない。そしてゲームカウント4-5で迎えた第10ゲームがバウティスタ アグートのサービング・フォー・ザ・セットとなったが、ここでも反撃することができず、4-6で第2セットを落とした。

ジョコビッチは第1セットでは相手にチャンスを与えず2ブレークした一方、第2セットではチャンスを作ることができなかった。

試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。

（テニスデイリー編集部）

※写真は「ウィンブルドン」でのジョコビッチ

(Photo by Mike Hewitt/Getty Images)