「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月1日～男子14日・女子13日／芝コート）の大会9日目、男子シングルス準々決勝で、第8シードの錦織圭（日本／日清食品）が第2シードのロジャー・フェデラー（スイス）と対戦。第2セットは1-6で錦織が落…

「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／7月1日～男子14日・女子13日／芝コート）の大会9日目、男子シングルス準々決勝で、第8シードの錦織圭（日本／日清食品）が第2シードのロジャー・フェデラー（スイス）と対戦。第2セットは1-6で錦織が落とし、セットカウント1-1とされた。

第2セットもフェデラーのサービスゲームから。第1セットを6-4で先取した錦織だったが、第2ゲームをラブゲームでブレークされ、今度は追う立場となった。

錦織は第4ゲームをなんとかキープし、流れを自身に引き寄せようとする。しかし、第6ゲームでもブレークを喫し、リードを広げられてしまった。

そしてフェデラーのサービング・フォー・ザ・セットとなった第7ゲーム、錦織はチャンスを作ることができず、1-6で第2セットを落とした。

試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。

（テニスデイリー編集部）

※写真は「ウィンブルドン」での錦織圭

(Photo by Mike Hewitt/Getty Images)