「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日~男子14日・女子13日/芝コート)の大会9日目、男子シングルス準々決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第21シードのダビド・…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日~男子14日・女子13日/芝コート)の大会9日目、男子シングルス準々決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第21シードのダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦。第1セットは6-4でジョコビッチが先取した。

両者は過去に6度対戦しており、ジョコビッチが5勝1敗と勝ち越している。直近の対戦は2017年の「ATP1000 モンテカルロ」で、そのときはゴファンが勝利している。芝コートでの対戦は今回が初めてとなるが、ジョコビッチが「ウィンブルドン」2連覇に向けて勝利することができるのか、注目される。

第1セットはジョコビッチのサービスゲームから始まった。第3ゲームでゴファンに攻め込まれて2本ブレークポイントを握られたが、なんとかしのいだ。

そこからお互いにサービスゲームをキープしていくが、第7ゲームで再びブレークポイントを握られると、ラリーの末にジョコビッチのショットがわずかにサイドアウトとなり、ブレークを喫した。

しかし、直後にブレークバックすると、第10ゲームでゴファンのサービスゲームを破り、6-4で第1セットを先取した。

試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」でのジョコビッチ

(Photo by Shi Tang/Getty Images)