ボートは、8月16日に熊本県で開会式が行われ、8月20日の閉会式まで熱戦が繰り広げられる。

伝統ある高校ボート4大全国大会のひとつ

1953(昭和28)年に滋賀県瀬田川で始まったインターハイは、全国高校選抜ボート大会、全日本ジュニアボート選手権大会(ジュニアオリンピック)、国民体育大会ボート競技と並ぶ高校ボート4大全国大会のひとつ。

競技は男女それぞれ団体・個人に分かれ、舵手つきクォドルプル(5人乗り)・ダブルスカル(2人乗り)・シングルスカル(1人乗り)の3種目を行う。距離は男女ともに1000m。まず8組に分かれて予選を行い、それぞれ上位3名が準々決勝へ進出、4位以下は敗者復活戦に回る。敗者復活戦では4組に分かれ、それぞれ上位3名が準々決勝に進む。予選進出組・敗者復活戦組が6組に分かれ、それぞれ上位2名が準決勝に進出。準決勝では2組に分かれ、それぞれの組から上位3名が決勝へ進出する。決勝のみ6名による総当たり戦となる。

複数の種目に選手登録することはできるのか

同一校から男女それぞれ舵手つきクォドルプルとダブルスカルに出漕させたい場合は、同一選手を両種目の補欠として登録するか及び一方の種目の正選手1 名をもう一方の種目の補欠として登録すれば可能となる。ただし、当該選 手がどちらか一方の種目でレースに出漕すると、もう一方の種目での選手資格 を失い、それに伴う新たな選手登録も認められない。

過去の優勝校を見ると、昨年は美方(福井)がアベック優勝を達成。競技レベルの高い学校が一体何部門制覇するのか、着目することもボート競技の面白さだ。