体操は7月30日に鹿児島アリーナで総合開会式が行われ、31日〜8月2日まで3日間に渡って競技が行われる。
各都道府県から学校単位の男子・女子それぞれ1チーム、開催地は男子・女子それぞれ2チームが参加できる。1チームの構成は監督1名、正選手4名、補欠選手2名となっている。個人参加者は各都道府県から男子・女子それぞれ2名まで、開催地は4名まで参加することができる。

競技方法は男女共に、チーム選手権・個人選手権・種目別選手権の3つに分かれている。

主なルール

技の難しさを争うDスコアと美しさや正確さを表すEスコアを足した点数で競う。
男子が6種目(ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒)
女子が4種目(跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆか)

チーム選手権は5人1チームで全ての種目を行い、その合計点で優勝を争う。
個人種目は1人が全ての種目を行い、その合計点で優勝を争う。全ての種目がある程度得意な“オールラウンダー”の選手たちが集う。
種目別は鉄棒なら鉄棒、跳馬なら跳馬、という形で、一つの種目の点数で種目ごとの優勝を争う。

採点方法

技の難易度、美しさ、雄大さ、安定性などの観点で複数の審判員が採点し、そこから得点を算出して順位を争う競技となっている。
得点は、演技の難しさなど構成内容を評価するDスコアと演技の出来栄えを評価するEスコアの2つを加算して算出される。
高難度の技を実施しても、体操競技の本質である美しさや雄大さが伴わない演技に対しては、実施減点が課せられることになるため結果的により高い得点を得られなくなる。
自身の能力に合わせたより難度が高い技をより美しく、より雄大に実施することが求められる。

昨年優勝校

2018年のインターハイ、チーム選手権では男子が清風(大阪)と市立船橋(千葉)が同点で優勝、女子は東京学館高等学校(千葉)が2連覇を達成している。清風は、五輪メダリストに輝いた池谷幸雄氏と西川大輔氏の“清風コンビ”の母校。二人を擁した清風は1988年、男子団体で優勝し、男子個人総合でも1〜3位を独占した。