全日本ジュニア体重別選手権の出場をかけ臨んだ東京都ジュニア体重別選手権。藤鷹裕大(政経1=愛知県私立大成)が100キロ級で優勝。藤鷹、末松賢(営2=愛知県私立大成)など4名が好成績を収め、全国への切符をつかんだ。

◆7・7 東京都ジュニア体重別選手権(東京武道館)

▼60キロ級

 末松――2位

▼73キロ級

 平野――ベスト8

▼100キロ級

 神垣――ベスト4

 藤鷹――1位

▼100キロ超級

 羽田野竜――ベスト4

 見事に優勝を勝ち取った。明大生になり迎えた今大会は「練習で積んできた事を相手にもしっかりとぶつける」(藤鷹)。初戦から準決勝まで全て一本勝ちを決め迎えた決勝。「やってやろうという気持ちだった」(藤鷹)と内股刈りで技ありを決めそのまま優勢勝ち。男子100キロ級で見事優勝を収めた。昨年度は高校生ながら全日本ジュニアで3位に上り詰めた藤鷹。「今年こそは優勝を狙って戦いたい」(藤鷹)と意気込んだ。

 一方昨年度は1回戦敗退を喫しリベンジを図った末松。「自分でもここまで上がれるとは思はなかった」(末松)と順調に勝ち進んだ。しかし「決勝で苦手な左組の選手にあたってしまった」(末松)と悔しい2位。課題を克服し、さらなる飛躍を誓う。

 次戦は全日本ジュニア。明大からは藤鷹、末松に加え100キロ級の神垣和也(商2=崇徳)、100キロ超級の羽田野竜輝(政経2=延岡)、そして連覇をかけて増山香補(政経3=修徳)が出場する。「普段から試合を想定した練習ができていて、その結果が出た」(中濱真吾監督)。強豪が集う大会で、日々の練習の成果を見せつけたい。

[菊池登志紀] 

 試合後のコメント

中濱監督

――この大会にかけていた思いはありますか。

 「この間の団体戦(全日本学生優勝大会)が終わってから選手たちに辛い時は気持ちだぞと伝えてきました。2年生はこれが東京都ジュニアに出場する最後のチャンスなので、それなりに気持ちも入っていました。1年生については気持ちも入っていた部分もあると思うけど全体的に力不足というのが見えたので来年に向けてしっかりとやっていこうと思います」

末松

――この大会に向けて意識してきたことはありますか。

 「自分は試合中に体勢が高くなってしまうので、明大のレスリング部に通わせてもらいました。姿勢を意識できたので試合にも生きてきたのかなと思います」

藤鷹

――試合前や試合中の上級生の声かけはいかがでしたか。

 「声かけはすごく聞こえていて心強かったですし、気持ちを切らさずにできました」

――決勝戦は緊張しましたか。

 「決勝戦は緊張しましたが、逆にやってやろうという気持ちだけでした」