向正面から世界が見える~
大相撲・外国人力士物語
第1回:鳴戸親方(1)

 ブルガリア出身の初めての大相撲力士として、大関まで昇りつめた琴欧洲。202cmの長身、握力120kgのイケメンは、「角界のベッカム」と呼ばれて、絶大な人気を得た。

 2014年春場所(3月場所)で引退後、年寄・琴欧洲を襲名。その後、鳴戸親方となり、2017年4月、鳴戸部屋を創設。2019年6月には、東京スカイツリーの近くに4階建ての部屋を新設し、現在13名の力士たちの指導をしている。

 そんな彼の”相撲人生”を振り返る――。